ライター : 山崎妙子

ライター/元ニトリ店員/無印マニア

無印良品「ステンレス 炭酸にも使える 保冷ボトル」を徹底レビュー!

Photo by 山崎妙子

価格:2990円(税込)
保冷機能のついたステンレスボトルは、夏の必需品。こまめな水分補給を心がけようと持ち運ぶ人も多いでしょう。無印良品で販売中の「ステンレス 炭酸にも使える 保冷ボトル」は、名前の通り炭酸も入れられる優れもの。

実際に炭酸水を入れてみたらどれくらい炭酸は持つのか?保冷機能はどれくらい効くのか?徹底レビューします!

ステンレス 炭酸にも使える 保冷ボトルの特徴

容量・材質・サイズ

Photo by 山崎妙子

保冷ボトルの製造元は中国製です。容量は600mlと大容量なのも推せるポイント!

本体の材質はステンレス鋼、キャップはポリプロピレン、飲み口はPCT-G樹脂、カバーはステンレス鋼/ポリプロピレン/ABS樹脂、パッキンはシリコーンゴムで構成されています。

重さは筆者が計ってみたところ345gでした。サイズは直径7.5×高さ25cmほど。胴回りは500mlペットボトルより少し大きい印象です。本体の色はホワイト、ブルー、シルバーの3種類。公式オンラインショップで在庫を確認すると、ホワイトは品切れ状態と人気のようです!

スマートでシンプルな見た目なのが無印良品っぽく、大容量ながら持ち運びも便利でお気に入りです♪

二重構造でしっかり密閉されていて安心!

Photo by 山崎妙子

炭酸が抜けにくいよう、二重構造になっています。ドリンクを入れて逆さにしても漏れないくらい頑丈に閉まる仕様だったので安心して使えるなと実感しました!

また、蓋の開け口が二箇所あるのも便利なポイント。大きい口からは氷が入れやすく、洗いやすいです。また、飲み口も大きめなので飲みやすさも兼ね備えています。

SNSでは「開けにくいときがあって困る」という口コミも。頑丈に閉まるがゆえにきつく蓋をすると開けるときに少し力がいると感じました。そんなときは、外側の蓋からひとつずつ開けると比較的開けやすくなりましたよ!

SNSの口コミ・評価

  1. 氷が大きいまま入るのが使いやすい
  2. 使いやすくて家族の分も追加で購入した!
  3. スポーツ観戦のときに重宝してる

検証1:保冷時間はどれくらい?実際に温度を測ってみた!

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ステンレスボトルの保冷機能がどれくらい保つのか気になり、実際に試してみました。商品に付属の説明書には、保冷効力:6℃以下(1時間)、9℃以下(6時間)と記載あり。6時間後まで1時間ごとに温度を測ってみることに。

検証当日の気温は25度、天気は曇りでした。保冷ボトルには、5℃前後の水を入れて常温で保管しておきます。

1時間経過:5℃前後と冷たさキープ!

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説明書に記載の通り、6℃以下のまま冷たさが保たれています!保冷効果があるとわかって安心。2時間後も同様に5℃前後だったので、保冷効果がしっかりと効いているようです。

6時間経過:保冷効果が切れてきて12℃まで上昇

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3時間が経つと9℃に上昇。それでも、説明書通り温度が保たれています。4時間後、5時間後と1℃ずつ温度が上がり、6時間後には12℃に。

氷の量や外気温にも左右されると思いますが、説明書に記載の通り6時間程度で保冷効果が薄れるとわかりました。持ち運びの際の目安にしてみてくださいね。
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