姫路で愛されるソウルフード15選！姫路ならではのグルメが満載

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ライター : 知花　早紀

グルメ・トラベル系webライター/主婦

姫路にはソウルフードが満載

Photo by ＠ay376ers

世界遺産「姫路城」を有する人気スポット姫路市。兵庫県内で2番目に人口が多い街で、四季折々のイベントが開催されたり、おいしいグルメを楽しめたりと魅力満点です。そんな姫路は、地元で愛されるソウルフードもたくさんあります。姫路旅行へ行く人は要チェックです。

この記事では、関西出身のライターが姫路で食べたいソウルフードをご紹介。ほかの地域では見かけない姫路ならではのグルメや、全国にファンを持つ和菓子などが登場しますよ。

1. 生姜しょうゆで食べるおでん「姫路の地酒と姫路おでん本舗」

Photo by ＠@ hajime_kai1

「姫路の地酒と姫路おでん本舗」は、姫路の郷土料理「姫路おでん」が味わえる人気店です。姫路おでんは、しょうゆにすりおろした生姜をあわせた生姜しょうゆを塗って食べるのが特徴。おでんのダシに決まりはなく、お店によってあっさりとした関西風や甘辛くこってりとした関東煮（かんとうだき）を楽しめます。

お店があるのは、JR姫路駅からすぐのところにある商業施設「ピオレ姫路」。駅近でショッピングやお土産選びをしながら、気軽に姫路グルメを堪能できるのが魅力です。姫路の地酒と姫路おでん本舗は、関西風のダシが効いたおでん。ピリっとした生姜しょうゆがよくあいます。

おでん定食

Photo by @ hajime_kai1

880円（税込）

5種類のおでんと五目ごはんのセット。おでんは、姫路城の形をしたこんにゃく、大根、卵、厚揚げ、ちくわが盛られています。ダシが具材にしっかりと染みていて絶品です。五目ごはんも素材の旨味がギュッと詰まっています。お店では地元素材を使用することにこだわっていて、姫路の魅力を感じられる定食です。

おまかせおでん5種盛りとお酒が付いた「ちょい飲みセット」や、おでん8種盛りの「秀吉さん」、5種盛りの「官兵衛さん」なども人気。おでんは単品で注文することも可能です。地酒の取りそろえが豊富なので、お酒好きな人にもぴったりですよ。

2. 明石焼き風たこ焼き「姫路タコピィ」

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「姫路タコピィ」は、姫路のB級グルメ「明石焼き風たこ焼き」の有名店です。お店があるのは、JR姫路駅前にある商業施設「FESTA（フェスタ）」の地下1階。フードコートなので、ほかのお店のグルメも一緒に楽しめます。テイクアウトできるメニューがたくさんあり、気軽にお昼ごはんや夜ごはんを買って帰れるのが魅力です。

タコピィは以前「タコピア」という名前で営業していましたが、リニューアルオープンをきっかけに店名を変更。タコピアの創業は1959年で、長年姫路市民に愛され続けています。明石焼き風たこ焼きは姫路の人なら誰もが食べたことがあるほどで、営業中はいつも行列が絶えません。

明石焼き風たこ焼き

Photo by ＠minsamin.ya

480円（税込）

フワフワで卵の風味がたまらない明石焼き。一般的な明石焼きはダシに付けて食べますが、タコピィではソースを塗ってもらうことができます。ソースを塗った明石焼きをダシに付けて食べるのが姫路流。甘辛いソースとあっさりとしたダシが絶妙で、一度食べたらやみつきになるおいしさです。

タコピィではモチっとした「いか焼き」も販売されています。明石焼き風たこ焼きといか焼きは、おやつにもおつまみにもぴったり。駅近で気軽に味わえる姫路のソウルフードをぜひ堪能してみてください。

3. 絶品シュウマイ「東来春（トンライシュン）」

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「東来春（トンライシュン）」は、地元で知らない人はいない老舗中華料理店です。お店の創業は1946年。日本人に親しまれる和風ダシベースの中華料理が魅力で、姫路の人たちは小さなころから家族で通う人が多いお店です。メニューがどれもリーズナブルなのもポイントで、昔ながらの中華をコスパよく味わえます。

東来春があるのは三陽姫路駅から徒歩6分ほどのところ。すぐ近くには「西二階町商店街」があります。お店は銭湯のような外観。店内はレトロな大衆食堂の雰囲気で、カウンター席とテーブル席があり広々としています。

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4. ハイブリット麺料理「うまいもん横丁姫路東店」