ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

魯肉飯の “アレ” だけを商品化!?

Photo by muccinpurin

安くておいしい台湾料理、日本でも人気ですよね。なかでも豚肉を八角やシナモンなどのスパイスが効かせた煮込み料理、魯肉飯(ルーローファン)は日本人にもウケがよく家で作るという方も多いのではないでしょうか。

この記事でご紹介するのは、カルディで販売されている「魯肉飯にのってるアレ」。ちょっと変わっていますが、これが商品名なんです。パッケージを見るとうずらの卵のようですが……。

カルディ「魯肉飯にのってるアレ」

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原材料は、うずら卵(国産)、調味液(砂糖、醤油、水飴、米発酵調味料、スターアニス、味噌、食塩、しょうゆもろみ、おろし生姜、クローブ、シナモンパウダー、フェンネル、山椒)など。

株式会社カネセイ食品が製造しています。

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すでにお分かりかと思いますが、本商品は魯肉飯に欠かせないゆで卵だけを袋詰めしたもの。魯肉飯には大きなゆで卵を使うのが一般的ですが、本商品はうずらの卵で再現している模様。ひと袋に6個の “アレ” が入っています。

一瞬卵とはわからないほどしっかりと黒く染まっていて、八角やシナモンをメインとするスパイスと甘辛い香りが食欲をそそります。

白身ぷりっぷり、食べ応えあり!

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半分に切ってみるとご覧の通り中までしっかりと味が染みています。卵のゆで加減は固ゆでです。

普通の卵と比べてうずらは白身部分が薄いため、ぷりん!とした歯切れのいい食感。しっかりとゆでてあるので食べ応えがあります。鶏卵ではなかなかこの食感を出すのはむずかしそうです。

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白身の色からもわかるように味がしっかりと染みていて、お酒が進みます。

メインの調味料は砂糖、醤油、水飴。スパイス系はスターアニス(八角)、おろし生姜、クローブ、シナモンパウダー、フェンネル、山椒などが使われていて、台湾らしい奥深くてクセになる味わいです。八角とシナモンはよく使われるイメージですが、山椒やフェンネルまで入っているとは!

隠し味に使われてた味噌やしょうゆもろみが味に奥深さを生んでいて、6個なんてあっという間に完食。ひと袋じゃとてもとても足りません……!

減量中にもおすすめ!

豚バラ肉を砂糖や醤油で煮込んだ魯肉飯は、ちょっぴりカロリーが高め。せめて魯肉飯気分だけでも味わいたい!という減量中の方も、そこまでカロリーの心配をする必要はありません。

ちなみにひと袋食べ切っても106kcalなので、おつまみや夜食にもどうぞ。

ひと袋じゃ足りない。ハマるおいしさ!

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スパイスが効いた甘めの味付けで食べた誰もをとりこにする「魯肉飯にのってるアレ」。ちょっぴり変わったネーミングですが、温めることなく袋の封を切るだけで魯肉飯気分に浸れる便利アイテムでした。

常温で持ち運べるのでかばんや車に備えておけば、お腹が減ったときの対策にもなりそうです。

商品情報

商品名魯肉飯にのってるアレ
価格198円(税込)
内容量6個
カロリー6個あたり106kcal
販売地域全国のカルディ各店またはカルディオンラインショップ
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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