ライター : 山崎妙子

ライター/元ニトリ店員/無印マニア

失敗しない!カーテン選び3つのポイント

購入頻度が比較的少ないカーテン。いざ、購入するとなると「サイズの測り方は合っている?」「正しい選び方がわからない……」など、不安になる声をよく耳にします。この記事では、元ニトリ店員の筆者が失敗しないカーテン選びのポイントを解説。

正しい測り方や楽に測るためのコツも伝授します!今後カーテンを購入する際に役立つ情報なので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

1. 柄で選ぶ

Photo by 山崎妙子

カーテンはお部屋のなかでも、大きな面積を占めるもの。そのため、雰囲気作りに欠かせないアイテムです。まずは、お部屋のテイストにあった柄やカラーから選んでみるといいですよ。

カーテンを販売するお店では、色別やテイスト別に陳列されていることが多く、好みの雰囲気から選びやすいです。どんな柄があるか店頭やネットで一度確認してみましょう。

2. 機能で選ぶ

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お部屋を印象づけるカーテンは、ものによっては機能つきのものもあります。たとえば、外からの光を取り入れないよう遮光機能のついたカーテンを選ぶなど、お部屋での過ごし方に合った機能つきカーテンを選ぶのもおすすめです。

一例として、ニトリの機能つきカーテンを紹介します。

ドレープ(厚手)カーテン 機能一覧

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・洗濯OK
・形状記憶
・裏地付き
・防炎
・遮熱
・遮光1〜3級

カーテンによっては複数の機能を備えているものもあります。また、高さ約31m以上(およそ11階建ての高さ)のマンションの場合、防炎カーテンの設置が義務づけられているので注意しましょう。

レースカーテン 機能一覧

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・洗濯OK
・UVカット
・ミラー
・遮像
・採光
・通風
・遮熱
・抗アレル物質
・花粉キャッチ
・チェーンウエイト
・2倍ひだ
・継ぎ目なし

レースカーテンは、ドレープカーテンと比較して薄手のもの。お部屋によっては見えにくさを重視したい方も多いようです。室内が見えにくい機能として「遮像」と「ミラー」があります。

遮像は時間帯にかかわらず見えにくいカーテン。一方、ミラーは光に反射すると見えにくくなる特殊な糸を使用しており、日中に効果を発揮します。用途に合わせて機能を選びましょう。

3. サイズで選ぶ

Photo by 山崎妙子

サイズの合ったカーテンを選ぶことも忘れずに。極端に小さいと光漏れが発生します。大きすぎると床に擦れてカーテンが痛みやすくなるなど、使用後に弊害が出ることも。

既製品の場合、ある程度規格が決まっているので、どんなサイズがあるか知っておくと選びやすくなるでしょう。
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