ライター : macaroni_press

四季折々の景色とアートが魅力のホテルが2024年春開業

Photo by 興和株式会社

アートホテル「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」が、2024年春より開業予定。

箱根町宮ノ下の自然に囲まれた場所にあり、広大な敷地内にはわずか9棟のヴィラとスパサロンが併設されています。館内には日本の伝統工芸が散りばめられていて、滞在しながらアートが堪能できるのもポイント。
施設名エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍
開業日2024年春予定
住所〒250-0404
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下72

8人のアーティストがデザインしたこだわりの客室

Photo by 興和株式会社

9棟のみのヴィラはプライベートプールと温泉付き。露天風呂と内風呂は、箱根で古くから開発された「箱根七湯」の堂ヶ島温泉の源泉を、熱交換で温度調整して使われています。

染色や唐紙・組子・漆・左官など、日本の伝統工芸や技術で彩られている内装も魅力のひとつ。8人のアーティストによって手がけられた客室は、神や吉祥の象徴とされる「麒麟」「鳳凰」「亀」「龍」が、それぞれ表現されていますよ。

Photo by 興和株式会社

箱根の自然がデザインされたルームキーや浴衣、箸などは好みのデザインから選べるシステム。行くたびに違うデザインを楽しめるのは、アートミュージアムホテルならではですね。
客室名面積(室内/テラス)アーティスト名
碧AO167.2 ㎡/99.8 ㎡ トトアキヒコ  (唐紙師)
大地DAICHI100.9 ㎡/94.2 ㎡挾土秀平(左官職人)
煌KIRAMEKI99.5 ㎡/41.9 ㎡橘智哉(彫刻家)
絆KIDUNA53.9 ㎡/42.1 ㎡塩澤正信(組子職人)

SORA
53.9 ㎡/41.5 ㎡トトアキヒコ(唐紙師)
陽HINATA264.5 ㎡/27.2 ㎡福本繁樹(染色作家)
結MUSUBI67.7㎡/27.4㎡塩澤正信(組子職人)
麗URUWASHI61.2 ㎡/142.5 ㎡村本真吾(漆作家)
匠TAKUMI243.8 ㎡/142.5 ㎡塩澤正信/橘智哉/トトアキヒコ/挾土秀平/
裕人礫翔(箔工芸作家)/福本繁樹/村本真吾/遠藤泉女

都会の喧騒から離れて “聖域” に足を踏み入れるレセプション

Photo by 興和株式会社

和を感じる落ち着いた雰囲気のレセプションには、豊臣秀吉や徳川家康、伊達政宗がまとっていた鎧を完全再現した甲冑が飾られています。

箱根町宮ノ下の豊かな自然に囲まれた館内に足を踏み入れれば、ゆったりとした時間を過ごせること間違いなし。

アメニティは日本発の発酵スキンケアブランド

Photo by 興和株式会社

アメニティには、日本初の発酵スキンケアブランド「SOPHISTANCE(ソフィスタンス)」を採用。さらにクレンジングと洗顔料は、「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」のために開発されたそうです。

ソフィスタンスの製品は、米ぬかを約5年間ものあいだ発酵熟成させた独自の美活菌®発酵液と、日本国内で栽培された自然の恵みがベースになっています。無添加にこだわり、肌への普段が減らされているのが魅力。また、動物実験不実施など環境への配慮も欠かさず作られていますよ。

アメニティとして使用するホテルは国内初ということで、使用感を試してみてくださいね。

アートと箱根の自然に囲まれた非日常空間

Photo by 興和株式会社

季節ごとに違った表情を見せてくれる広大な自然と、日本の伝統工芸を堪能できる「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」。温泉やスパなどプライベートな空間が、知らず知らずのうちに溜まった疲れを癒してくれますよ。

大切な人との記念日や、自分へのごほうび旅にもいかがでしょうか?

施設概要

エスパシオ箱根迎賓館 麟鳳亀龍
住所
〒250-0404
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下72
営業時間
土曜日
定休日
月曜日
定休日
火曜日
定休日
水曜日
定休日
木曜日
定休日
金曜日
定休日
土曜日
定休日
日曜日
定休日
開閉
電話番号
0460-87-9200
最寄駅
小田原駅からタクシーで約30分 箱根湯本駅からタクシーで約15分
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