ゆで時間は1分か2分ベスト。あとはお好みで!

Photo by pomipomi

大前提としてお好みではありますが、4パターンを試したなかで、筆者はゆで時間1分と2分が特においしいと感じました。

シャキシャキ感をより楽しみたいなら1分、豆の存在感を味わいたいなら2分がよいでしょう。

ゆで時間30秒だとやや青臭いため、個人的にはあまりおすすめできません。ゆで時間3分ではだいぶ水っぽくなってしまうので、やわらかく仕上げたい場合も2分30秒までが許容範囲かと思います。

下ごしらえ〜ゆで方

ゆで時間の検証にあたり、以下の手順でゆでました。

1. スナップエンドウの筋を取る

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ヘタのすぐ下、豆が入っていない三角形部分に親指を当てます。反対の手で、ヘタの先端を手前と後に何度か折ります。

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ヘタを手前にスーッと引っ張り、スナップエンドウを押さえている親指をくぐらせます。

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親指を少しずつ下にずらしながら、反対の手で最後まで丁寧に引っ張ります。

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筋が取れたら、反対側の先を指でつまんで取ります。

2. スナップエンドウをゆでる

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鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れてスナップエンドウをゆでます。まんべんなく火が通るよう、箸でかき混ぜながらゆでましょう。

※塩の分量は、湯1,000ccにつきティースプーン山盛り1杯ほどが目安です。

3. 冷水につけて冷ます

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ゆで上がったら冷水にさらして冷まします。

4. 立てて水気を切る

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ザルにあげて水気を切り、キッチンペーパーを敷いた皿の上に立てて並べます。こうすることで、中に入った水が抜けやすくなります。
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