沖縄県産サーロイン

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沖縄県産宮古牛のサーロインに、島いんげん、まこもだけを添えたメイン料理。牛肉は串に見立てたレモングラスに刺さっており、見た目のインパクトも抜群。

自家製スパイスソースとピーナッツバターソースで味変を楽しみながらいただきました。

自家製ジーマーミアイスクリーム

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沖縄名物のジーマーミ(落花生)を使った濃厚で香ばしい、自家製アイスクリーム。なめらかな舌触りとナッツの豊かな風味を感じられます。口に運ぶたびに、香ばしい風味が広がり、ついついクセに……。

トロピカルパルフェ

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南国のフルーツをベースに、ココナッツのチュイルをあしらった芸術的なパルフェ。トロピカルな酸味と甘みが絶妙に交差し、さわやかな印象。見た目にも美しく、味覚を刺激されます。

宮古島の食と世界の料理が融合した料理の数々を堪能。これにて、美食の旅は華麗に幕を閉じました。

名だたるホテルで研鑽を積んだソムリエがワインをセレクト

Photo by アヤンナ宮古島

料理に合わせるならワインを注文するのがおすすめ。地球環境や健康に配慮し、心身ともにリフレッシュできるナチュールワイン(自然派ワイン)が提供されています。

フランス、イタリア、スペインを中心に、世界の銘醸地から厳選した75種類のワインがラインアップ。
「アヤンナ宮古島」のソムリエである山地さんは、リッツ・カールトン大阪を皮切りに、沖縄、東京、ニセコなどの名だたるホテルでキャリアを積んできた実力派です。

そのたしかな経験と審美眼で、料理とのペアリングを提案。食事の時間をより一層特別なものにしてくれますよ。

唯一無二の「インルームブレックファスト」

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朝食は客室でいただく「インルームブレックファスト」。沖縄県の食材をふんだんに使用し、フレンチ懐石の技法で仕上げられた、唯一無二の朝食です。

南向きの窓からは朝日が差し込み、穏やかな光が部屋を照らすなか、ゆったりと朝の時間を楽しみます。

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卵料理は目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、フレンチトーストなど、数種類のなかから好きなものをチョイス。ベーコンや季節野菜のグリル、サラダやパンも充実していました。

ヨーグルトにはフルーツと黒蜜をかけて。

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朝食のあとは、客室に用意されているハンドドリップでコーヒーを。

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ウェルカムスイーツをコーヒーのおともに。伊良部島で手作りにこだわり、先代から製法を受け継いだ洋菓子屋「ナガサキ屋」の『糖蜜入りカステラ』です。店主は長崎で修行し、サトウキビや黒糖を使っているのだそう。

もっちりとした食感で、やさしい甘さが染み渡っていきます。

夢のようなひとときを過ごして

Photo by macaroni

カステラとコーヒーでひと休みしたら、名残惜しい気持ちを抑えながら客室をあとにし、いよいよチェックアウト。

「アヤンナ宮古島」での滞在は、宮古ブルーの大海原を一望できる贅沢なひとときでした。波の音が響く亜熱帯植物に囲まれたヴィラで、心がゆっくりと解きほぐされていくのを感じることができました。

ここで過ごした2日間は、今でも忘れられない大切な時間。自然の美しさとともに、心に残る素晴らしい旅の思い出となりました。
アヤンナ宮古島|AYANNA Miyako
住所
〒906-0502
沖縄県宮古島市伊良部池間添1130
電話番号
0980-79-8090
最寄駅
宮古空港より車で約25分 / 下地島空港より車で約10分
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