成城石井「アールグレイ香るロールパン」が紅茶ブームに拍車をかける！バズり中の理由は？

ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

成城石井のアールグレイロールパンがバズってる！

Photo by muccinpurin

成城石井で販売されている「自家製アールグレイ香るロールパン」。

ほんのりやさしい甘さがある生地にアールグレイの茶葉を加えて焼き上げたもので、紅茶好きを中心にSNSでプチバズり中。オーブンで温めるとさらに紅茶の香りが増すそうなのですが……。

成城石井「自家製アールグレイ香るロールパン 5個」

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原材料は、小麦粉（国内製造）、砂糖、バター、脱脂粉乳、水飴、紅茶、イースト、食塩など。1袋に5個入っています。

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パンは直径約8cmほど。ふんわりと丸くシンプルな形で、表面にうっすら焼き色がついています。

外から見ても茶葉がたっぷりと練り込まれていることがわかり、袋を開けた瞬間ふんわりとアールグレイの香りが漂い、食べる前からリッチな気分に浸れますよ。

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SNSでは「鼻に抜けるアールグレイの香りがたまらない」「噛めば噛むほど紅茶の香りがする」と、紅茶好きのあいだで話題になっていますよ。

ちなみにアールグレイは茶葉にベルガモットという柑橘の香りをつけたもので、いわゆるフレーバーティーです。

噛めば噛むほど紅茶の香り

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生地そのものはロールパンのようにシンプルな味わい。そこに細かなアールグレイの茶葉を直接練り込むことで紅茶の風味と香りをつけているようです。

口に含んだ瞬間ガツンと紅茶を感じるわけではありませんが、噛めば噛むほど口の中で紅茶が香ってきて、上品な気分がずっと続きますよ。

香りや風味が口いっぱいに広がって幸せの余韻が広がります。確かにこれはおいしい！

ミルクと合わせるとミルクティーを飲んでいるような味に…

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生地はかなり詰まっているので、ふわふわながらしっかりと食べ応えがあります。茶葉がそのまま練り込まれているので食感が気になるところでしたが、かなり細かくすりつぶされているので舌触りはそこまで気になりませんでしたよ。

むしろ、噛むうちに口の中の水分で茶葉が開いて香りが高まる感じもおいしく感じましたよ。ドリンクにはホットミルクを合わせましたが、なんだかミルクティーを飲んでいるような気分に浸れました。