ライター : 桜井こと

ライター/和スイーツ好き

今話題の「米線」がカルディで買える!

Photo by 桜井こと

東南アジアで人気のスープヌードル「米線」をご存知でしょうか?日本でもテレビ番組で取り上げられたり、香港の専門店が日本に進出したりと、徐々に注目を集めています。

そんな話題の米線が、おうちで手軽に食べられるアイテムがカルディから新登場!本記事では、実際に食べてその味わいを紹介します。

米線とは

米線はもともと中国雲南省発祥のスープヌードル。小麦ではなく米粉を使用した細麺で、好きなスープと合わせて食べられています。

米の麺といえばベトナムのフォーが知られていますが、米線はフォーに比べてもっちりとした食感が特徴。麺の太さは1.5〜4mmほどと、お店によってばらつきがあるようです。

カルディ「米線(米粉のスパイスヌードル)」

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香港の街を連想させるネオンカラーが目を引くパッケージ。中には1人前の米線(120g)と、液体タイプのウーラースープ(34g)が入っていました。

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ウーラースープは、独自配合のスパイスにラー油を加えた特徴ある味とのこと。原材料をみると、ポークエキス(国内製造)、食塩、砂糖、醤油、ラー油で調味され、にんにくや唐辛子、クミン、コリアンダー、スターアニスなどのスパイスで風味づけされているようです。

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米線は真っ白でハリがあり、うどんより細くそうめんより太い印象。生めんですが常温での保存が可能ですよ。

米線の作り方

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パッケージに記載された作り方を参考に調理開始。沸騰したお湯で麺を3分ほどゆで、分量のお湯で溶かしたウーラースープと合わせるだけで完成です。

ゆで時間が短く、即席めんの要領でとても簡単にできるのが嬉しいですね。在宅ワークのランチタイムや、忙しい日の夕飯に重宝しそうです!

もっちりプリプリの麺が新感覚

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カルディの米線には具材は付属していないので、お好みで肉や野菜をトッピングするのがおすすめです。今回はゆでた小松菜と卵でシンプルにいただくことに。

ウーラースープはカレーのようなクミンの香りに、スターアニス(八角)の独特な風味が際立ちます。いかにも辛そうな見た目ですが、唐辛子の辛さはおとなしめ。

最後までインパクトのある味…!

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麺は弾力があり、もちもちとした歯ごたえがなんとも新鮮!食べ応えがあり、1人前でしっかり満足感が得られます。シンプルなお米の麺が複雑な味わいのスープによく絡み、最後までインパクトのある味わいを堪能できました。

特徴あるスパイスがお好きな方、いつものうどんやラーメンに飽きた方におすすめしたいひと品ですよ。
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