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紅茶は少しの工夫でおいしくなる!
「この紅茶、ちょっと味が薄い?香りがない?」「渋くなっちゃった」など、飲めなくはないけど、自宅で紅茶を淹れるとあまりおいしくならないということはありませんか。
本記事では、そんな方に知ってほしい紅茶の淹れ方を、紅茶コーディネーターである筆者がお届けします。ちょっとしたコツを知っておけば、おいしく香り高い紅茶を淹れることができますよ。
本記事では、そんな方に知ってほしい紅茶の淹れ方を、紅茶コーディネーターである筆者がお届けします。ちょっとしたコツを知っておけば、おいしく香り高い紅茶を淹れることができますよ。
まずは準備から
そろえてほしい道具
- ティーポット
- タイマー
- ドザール(または小さじ)
- 茶こし
- ケトル or やかん
- マグカップ
まずティーポット、茶こし、タイマー、お湯を沸かすケトルかやかんをそろえましょう。
茶葉の計量は自宅にある「小さじ」で代用が可能!小さじ1はドザール1杯と同じくらいです。あとは普段使いのマグカップやお気に入りのティーカップを用意すれば、すぐにでもティータイムを始められますよ。
※ドザール:茶葉をはかる計量スプーン
茶葉の計量は自宅にある「小さじ」で代用が可能!小さじ1はドザール1杯と同じくらいです。あとは普段使いのマグカップやお気に入りのティーカップを用意すれば、すぐにでもティータイムを始められますよ。
※ドザール:茶葉をはかる計量スプーン
おうちでおいしい紅茶を淹れよう♪プロが教える簡単4ステップ!
1. 沸かしたての熱湯を用意。ポットを温める
汲みたての、酸素を含んだ飲んでおいしい水を沸かします。ポットに熱湯を少し入れくるくると回し、全体を温めます。温まったらいったんお湯は捨てましょう。
茶葉をお湯の中でしっかり対流させることが、おいしく紅茶を淹れるコツのひとつ!そのために必要なのが「温度」と「酸素」です。
茶葉をお湯の中でしっかり対流させることが、おいしく紅茶を淹れるコツのひとつ!そのために必要なのが「温度」と「酸素」です。
2. 1人分の茶葉は「小さじ1」、茶葉のサイズで量を調整
茶葉をしっかりとはかりましょう。茶葉の量は1人分約2.5gから3g、小さじ1杯分です。大きい茶葉なら山盛り1杯、細かい茶葉ならすりきり1杯。茶葉のサイズで調整してくださいね。
茶葉とお湯の量をしっかりはかることで、毎回安定した味わいのおいしい紅茶を楽しめますよ。
茶葉とお湯の量をしっかりはかることで、毎回安定した味わいのおいしい紅茶を楽しめますよ。
3. お湯の量は1人分約150ml、勢いよく注ぐ。タイマーで蒸らし時間をはかる
茶葉を温めたポットに入れ、沸かしたての熱湯を勢いよく注ぎ蓋をして、茶葉を対流させ味や香りを引き出します。お湯の量は1人分約150ml、ティーカップ1杯分です。
タイマーで蒸らし時間をはかります。細かい茶葉は1,2分、大きめの茶葉は2,3分が目安ですが、まずは紅茶のパッケージに記載されている時間で淹れてみましょう。ストレートで飲みたいなら短い方の時間、ミルクティーにしたければ長い方の時間にタイマーをセットして、しっかりと蒸らして味や香りを引き出します。
蓋をして蒸らすことで紅茶の香りや味わいを引き出し、温度も保つことができますよ。寒い季節はポットの上にタオルをかけて保温しながら蒸らすのもおすすめです。
タイマーで蒸らし時間をはかります。細かい茶葉は1,2分、大きめの茶葉は2,3分が目安ですが、まずは紅茶のパッケージに記載されている時間で淹れてみましょう。ストレートで飲みたいなら短い方の時間、ミルクティーにしたければ長い方の時間にタイマーをセットして、しっかりと蒸らして味や香りを引き出します。
蓋をして蒸らすことで紅茶の香りや味わいを引き出し、温度も保つことができますよ。寒い季節はポットの上にタオルをかけて保温しながら蒸らすのもおすすめです。
4. 時間になったら最後の1滴まで注ぐ
時間になったら茶葉を茶こしでこしながらカップに注ぎます。ポットの中の紅茶、最後の1滴には有効成分やおいしさがギュッと詰まっています。最後までしっかりと注ぎましょう。
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