ライター : macaroni_press

軽井沢に2つの「ふふ」がオープン!

Photo by カトープレジャーグループ

2023年12月24日(日)、「ふふ 軽井沢 陽光の森」と「ふふ 旧軽井沢 静養の森」が同時にオープンしました。この記事では、この2つの施設内にできたレストランを紹介します。

「ふふ 軽井沢 陽光の風」には大手町の「Plaiga TOKYO(プレーガ東京)」、「ふふ 旧軽井沢 静養の森」には赤坂の「日本料理 赤坂紙音」が出店。

どちらも個性溢れる癒しの空間

「ふふ 軽井沢 陽光の風」ふふラウンジ
2007年に熱海で誕生して以来、河口湖、奈良、日光、京都、箱根と日本トップクラスの観光地に開業を続けてきたスモールラグジュアリーリゾートブランド「ふふ」。

今回は、日本屈指の行楽地軽井沢に新たな2つの「ふふ」が同時にオープンしました。どちらも、それぞれ優れたロケーションを活かしながら、個性溢れる空間を演出しています。

「ふふ 軽井沢 陽光の風」は、心身ともに健康になれるナチュラルリゾート。グリーンであふれ、明るい陽光が差し込む客室では、館内に居ながら軽井沢の自然を感じられます。

「ふふ 旧軽井沢 静養の森」は、雲場池のほとりにある閑閑たるリゾート。木洩れ日がゆれる軽井沢の森にひっそりとたたずみ、静かで落ち着いた時間を過ごせますよ。

ふふ 軽井沢 陽光の風「Plaiga KARUIZAWA」

Photo by カトープレジャーグループ

「ふふ」では初となるジャパニーズフレンチを楽しめる「Plaiga KARUIZAWA」。2023年7月、ミシュランガイドNewセレクションに選出された、東京都大手町のフレンチレストラン「Plaiga TOKYO」が軽井沢に登場しました。

“日本の四季を旅するフレンチ” をコンセプトとし、各地の旬な食材から生み出す、四季の情景が思い浮かぶような見目麗しいコース料理を楽しめるのが特徴の「Plaiga TOKYO」。

「Plaiga KARUIZAWA」では、日本全国の旬な食材を使用しつつ、さらに鮮度の高いこだわり抜いた信州食材を厳選し、その魅力をフレンチの技法で最大限に引き出した料理が味わえます。

料理で日本らしさを感じられるのも特徴のひとつ。和を感じる食材の使用や、コース終わりにはリゾットを用意するなど、日本やその地の魅力を詰め込んだお料理を堪能できますよ。

夕食では、その季節ならではの長野県産の食材を全体に盛り込んだコースが楽しめます。さらに緑の溢れる季節には、館内の中庭にあるガーデンで育てたハーブも味わえちゃいますよ。

朝食はスープ・サラダ・自家製パンから始まり、15品の前菜の後、魚料理または肉料理、デザートと朝から満足できる内容。

アミューズ 「風さやかのムースと雲丹 馬肉のタルタル 信州黒豚のパテグランメール Karamatuチーズのチュイル」

Photo by カトープレジャーグループ

日本の地で育った木と苔を台として使用しているのがポイント!軽井沢の自然を表現したアミューズには、軽井沢産の風さやか、黒豚、チーズが使用されています。

また、軽井沢で古くから根付く馬肉を食べる文化を取り入れ、現地の食材のみならず文化も楽しめるひと品。

肉料理 「薪焼き信州和牛のロースト ソースエシャロット」

Photo by カトープレジャーグループ

1時間以上かけてじっくり低温で火入れされた、薪焼きの信州和牛。お肉の旨みとエシャロットを合わせた濃厚なソースとともに味わってくださいね。

お米「春菊と蝦夷アワビのリゾット」

Photo by カトープレジャーグループ

コースの終わりに味わえるリゾット。鮑は日本酒と昆布で火入れしており、日本らしい春菊と木の芽で香りづけされ、和を感じられる逸品です。
施設名Plaiga KARUIZAWA
住所〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉568-1(ふふ 軽井沢 陽光の風施設内)
席数カウンター 14卓28席・テーブル 10卓28席
営業時間  朝食 8:00~11:00(9:30最終受付)/夕食 18:00~22:00(20:30最終受付)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ