ライター : pomipomi

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ライスペーパーがまな板にくっつかない裏技を発見!

Photo by pomipomi

戻したライスペーパーは、まな板の上にそのまま置くとくっつきがち。はがそうとすればするほどクルクルと丸まり、見るも無惨な姿になってしまいますよね。

そんな悩みがすっきり解消される裏技を、「ケンミン」の公式サイトで発見!「ライスペーパーの下に濡らしたキッチンペーパーを敷くだけ」とのことですが、本当にくっつかなくなるのでしょうか?

気軽に試しやすそうだったので、筆者もさっそくやってみることに。本記事では検証結果をお届けします。

手順

1. まな板の上に濡らしたキッチンペーパーを敷く

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「ケンミン」の公式サイトには、「濡らしたキッチンペーパーをまな板に敷き、その上でライスペーパーを巻くとくっつきにくくなる」とされています。

いざ実践!と思ったものの、そこでふと疑問。濡らしたキッチンペーパーは絞ってよいのでしょうか?

公式サイトの画像をよく見てみると、全体がしっかり湿っていながらも、ビチャビチャではない様子。そこで筆者はキッチンペーパーを折りたたんで流水で濡らし、両手で挟んでギュッと絞ってからまな板の上に広げてみました。

2. 戻したライスペーパーを置く

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キッチンペーパーが湿っているため、ライスペーパーはやや硬めに戻すことに。水にサッとくぐらせる程度にし、「大丈夫?硬すぎない?」というくらいの状態でキッチンペーパーの上に置いてみました。

3. 具材を巻く

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少し時間を置くと、ライスペーパーがキッチンペーパーの水気を吸い、いい感じのやわらかさに。

さっそく具材をのせて巻き始めたところ……。ライスペーパーがキッチンペーパーに貼り付くことなく、なんともスムーズに巻けました。

くっつかないから多少もたついても大丈夫!

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この裏技を使えば、「早く巻かないとくっついちゃう」と焦る必要なし。多少もたついても大丈夫なので、生春巻きを初めて作る人は特に試す価値ありです。

ただしキッチンペーパーがビシャビシャだと、ライスペーパーが水分を吸いすぎてしまいます。よって濡らしたキッチンペーパーはギュッと絞り、ライスペーパーをやや硬めに戻すのが大事なポイントと言えるでしょう。

コツをおさらい

  1. キッチンペーパーを濡らしたら、両手で挟んで水分をギュッと絞る
  2. ライスペーパーはやや硬めに戻す

ほんのひと手間で”くっつき”問題とおさらば!

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濡らしたキッチンペーパーを敷くだけで、ライスペーパーの”くっつき”問題を解消できるなんて、目からウロコ。今まで生春巻き作りに苦手意識を持っていた筆者ですが、これからは自信を持って取り組めそうです。

ほんのひと手間で作業が楽になるなら、やらない理由が見つかりません。「ライスペーパーがまな板に貼り付く……」とお悩みの方は、騙されたと思ってぜひ一度試してみてください。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
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