1位 サントリー「桃の天然水」(45票)

「桃天」の愛称で親しまれた人気のドリンク。白桃の果汁がたっぷり入った、みずみずしい味わいの清涼飲料水です。

甘さ控えめでさっぱりとしており、飲み飽きないのが魅力。「桃のさわやかな風味がたまらない」「後味すっきりでいくらでも飲める」と、根強いファンの多い商品でした。

1996年に「日本たばこ産業(JT)」が発売し、2015年で販売終了。翌年に「サントリー」から新発売されたものの、2021年には終売になっています。

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「復活してほしい販売終了した飲み物」を、続けて紹介していきます。

6位 キリン「ボルヴィック」(26票)

「ボルヴィック」は、フランス生まれの天然水ブランド。ナチュラルミネラルウォーターのパイオニア的存在と言っても過言ではありません。

日本では「キリン」から発売されていましたが、2020年12月に販売終了。SNSには「愛飲していたのにショック……」との声が多々見られます。

しかし2023年7月から、「アイリスオーヤマ」が販売を開始したという情報をキャッチ!公式通販サイト「アイリスプラザ」で取り扱われているため、飲みたい人はそちらをチェックしてみるとよいでしょう。

7位 サントリー「燃焼系 アミノ式」(25票)

Photo by Amazon

2003年から2005年頃まで販売され、一斉を風靡した「燃焼系 アミノ式」。「ねんしょうけい、ねんしょうけい、アーミノ式♪ 」というCMソングが、耳に残っている人も多いかと思います。

その名の通り、アミノ酸が含有された清涼飲料水。すっきりとした味わいで、ゴクゴクと飲めるドリンクです。

SNSには「もう手に入らないと思うとさびしい」「大好きだったのに……」とのコメントが続々。「再販希望!」「代替品でもいいから売ってほしい」のような声も投稿されていますよ。

8位 日本コカ・コーラ「メローイエロー」(24票)

Photo by 楽天市場

1979年にアメリカで誕生し、日本には1983年に上陸。2000年に販売終了したものの、その後何度か再販されている商品です。

鮮やかな黄色い液体で、さっぱりとしたシトラス系のフレーバー。カフェインが含まれているのも特徴と言えるでしょう。

やみつき度が高く、ハマる人はとことんハマるドリンク。SNSにも「あの味をもう一度楽しみたい」との声があとを絶ちません。

9位 明治「明治オ・レ メロン」(21票)

メロンの風味とミルクのまろやかさがマッチした、やさしい味わいのパック飲料。デザート感覚で飲めるため、ちょっと甘いものがほしいときにうってつけの商品です。

口コミにも「疲れたときに飲むと癒やされる」「ほっとひと息つきたいときにいい!」のような声がたくさん。「銭湯で飲むフルーツ牛乳を思い出す」「お風呂上がりにぴったり」とのコメントも見られます。

子どもからお年寄りまで、年齢層問わず人気を集めていたものの……。2022年10月に、残念ながら販売終了となってしまいました。
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