ライター : 小嶋絵美

フードライター / 管理栄養士

「白菜」を食べ過ぎると体に悪いって本当?

「白菜を食べ過ぎたら体に悪い?」といった不安があるかもしれません。白菜はカロリーが低く、食物繊維やビタミンを含む野菜です。日本人(成人)は野菜不足の傾向があり、積極的に摂取したい食品のひとつといえます。

しかし、いくら野菜であっても摂り過ぎには注意が必要です。デメリットや目安量など、詳しく見てみましょう。(※1,2)

白菜の食べ過ぎによるデメリット

白菜を食べ過ぎると

  1. 下痢を引き起こす
  2. 消化不良になる
  3. 胃もたれ・吐き気のおそれ

下痢を引き起こす

白菜には水溶性食物繊維が含まれています。水溶性食物繊維は体内で水に溶けると、ゲル状になる性質が。適度な摂取では便をやわらかくし、排泄をスムーズにする作用も知られています。

しかし、摂り過ぎてしまうと水分量が過剰になり、下痢を引き起こしやすくなるのです。(※3,4)

消化不良になる

白菜に限りませんが、食べ物を食べ過ぎると、消化活動がスムーズにおこなわれません。そして、胃に食べ物が長期間とどまると消化不良につながることがあります。

消化不良の状態から胃痛を招くおそれもあるので、食べ過ぎには気をつけたいですね。(※5)

胃もたれ・吐き気のおそれ

胃もたれの原因のひとつに、食べ過ぎがあります。白菜を食べ過ぎた場合も、もちろん例外ではありません。

胃のはたらきを超えるほど食べ過ぎてしまうと、食べ物が胃に長くとどまります。その結果、胃もたれや吐き気のおそれもあるのです。(※6)

白菜の漬物を食べ過ぎるとどうなる?

白菜の漬物を食べ過ぎると

  1. 喉が渇き多飲になる
  2. むくみにつながる
  3. 血圧が上がるおそれ
白菜の漬物には塩分が含まれています。塩分の主成分はナトリウムです。

血液中のナトリウム濃度が高くなると、身体が水分を多く欲するため、喉が渇きます。それにともない水を多飲することが、むくみの原因のひとつと考えられています。

また、長期間におよぶ塩分の摂り過ぎで血液中の水分量が増加すると、血圧が上がるおそれもあります。白菜の漬物は食べ過ぎないように注意しましょう。(※7,8)
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