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この記事でわかること
鍋で麺をゆでる際の吹きこぼれを防ぐ方法がSNSで注目されています。水を入れた鍋底にスプーンを沈めて火にかけ、沸騰後に麺をゆでると吹きこぼれを防げるという方法。スプーンを入れることで対流が複雑になり、吹きこぼれを防ぐ効果があるのです。
ただし、吹きこぼれの心配が完全になくなるわけではないので、鍋から目を離さないようにしてくださいね。
ただし、吹きこぼれの心配が完全になくなるわけではないので、鍋から目を離さないようにしてくださいね。
鍋が吹きこぼれるのをなんとかしたい!
鍋を使った調理をしているときにちょっと目を離したら吹きこぼれてしまった!という経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。でんぷん質の多いパスタやそうめんなどの麺類は特に吹きこぼれやすいので、火加減を調節したり差し水をしたりと何かと気を使いますよね。
そんな悩みを解消する、スプーンを使ったライフハックがSNSで話題になっています。
そんな悩みを解消する、スプーンを使ったライフハックがSNSで話題になっています。
吹きこぼれの防止にスプーン1本が大活躍
そのライフハックとは水を入れた鍋底にスプーンを沈めてから火にかけ、沸騰したら麺をゆでるというもの。
吹きこぼれが防げるのは、スプーンを入れることによって鍋の中で起こる対流の向きが一定方向ではなく複雑になるため、だと言われています。
SNSでは「これはやらねば」「簡単でいいね」という声が多数寄せられていましたよ。それではこの方法を実践したいと思います。
吹きこぼれが防げるのは、スプーンを入れることによって鍋の中で起こる対流の向きが一定方向ではなく複雑になるため、だと言われています。
SNSでは「これはやらねば」「簡単でいいね」という声が多数寄せられていましたよ。それではこの方法を実践したいと思います。
手順
1. 水を入れた鍋の底にスプーンを沈める
水を入れた鍋底の中央にスプーンを沈めてから火にかけます。
使用するスプーンについての注意点
- 耐熱性のあるもの
- 加熱の途中で浮き上がらないようある程度重量のあるもの
2. 麺を加えて普通にゆでる
沸騰したら麺を加えて普通にゆでます。
結果:吹きこぼれることなくゆでられた
普段は鍋の上辺まで泡が盛り上がってくるのですが、今回は8分目あたりでゆで汁のせり上がりは止まり、最後まで吹きこぼれることなく麺がゆでられました。
吹きこぼれを起こすと何より後片付けが大変。スプーンたった1本でこれが防げるのならうれしい限りです。ただ、まったく吹きこぼれの心配がないとは言い切れないので鍋から目は離さないようにしてくださいね。
吹きこぼれを起こすと何より後片付けが大変。スプーンたった1本でこれが防げるのならうれしい限りです。ただ、まったく吹きこぼれの心配がないとは言い切れないので鍋から目は離さないようにしてくださいね。
※IH / ガス火など、お使いの熱源により吹きこぼれやすさには違いがあります
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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