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ミニトマトの切り方を使い分けて料理上手に
ミニトマトの切り方の裏技がSNSで注目を集めています。切る箇所を見極めることで断面に違いを出せるという事実に「もっと早く知りたかった」「有益過ぎる情報」との声が続々とあがっていました。
実はこの裏技、私も普段から活用しています。切り方を変えることで料理の仕上がりに差が出るので、覚えておいて損はありませんよ。
実はこの裏技、私も普段から活用しています。切り方を変えることで料理の仕上がりに差が出るので、覚えておいて損はありませんよ。
ミニトマトの切り方で断面はどう変わる?
ミニトマトのヘタを取って真上から見てみると、まん丸ではなく少し楕円形をしているのがわかります。幅が狭いほうの「短軸」、広いほうの「長軸」でそれぞれ切ってみましょう。
短軸に沿って切ると「中身がドロッと出にくい」
向いている料理
- サラダ
- サンドイッチ
短軸に沿って切ると種が見えない切り口になります。これなら中身がドロッと出てきてしまう心配がありません。小さなお子さんでもこぼすことなく上手に食べられそうですね。仕上がりを水っぽくしたくない、サラダやサンドイッチに使うのがおすすめですよ。
長軸に沿って切ると「ゼリー質が表に」
向いている料理
- スープ
- パスタ
長軸に沿った切り方では、種とそのまわりにあるゼリー質がしっかり出ています。ゼリー質の部分には旨味がたっぷり。スープやパスタソースに使う場合はこの切り方にすれば、より旨味が溶け込んだ仕上がりにできますよ。
短軸・長軸が分かりにくい場合の対処法
形がまん丸で短軸・長軸が分かりにくい場合がありますよね。そんなときにはヘタがあった部分に注目。ライン状にくぼみがあるのが分かれば、それを目印にカットする方向を決めましょう。
くぼみに沿って切ると…
短軸で切ったときと同じように種が出ない切り口に仕上がります。種とゼリー質を露出させたい場合は、くぼみのラインに垂直になるように切りましょう。
ミニトマトの切り方を使い分けて料理上手に
ミニトマトの形を意識するだけで気軽に試せるこの裏技、覚えておくのが吉ですよ。メニューに合わせて自由自在に使い分けができれば料理上手になれるかも!ご紹介した方法を、日々の料理作りにぜひ活用してくださいね。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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