ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

豆の旨味ぎゅぎゅっと。カルディのずんだバターが推せる!

Photo by muccinpurin

パンのお供のラインアップに定評があるカルディから、またまた新しいアイテムが登場。「ずんだバター」は、北海道産枝豆をたっぷり使った豆の旨味がぎゅぎゅっと詰まったいわば、枝豆をジャムにしたようなアイテム。

パンに塗る以外にもさまざまな活用法を見つけたので、あわせてご紹介します。
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カルディ「ずんだバター」

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原材料は、枝豆(北海道産)、砂糖、バター、食用なたね油、食塩など。

「もへじ」名義ですが、山口県に工場を持つ丸三食品株式会社が製造しています。

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瓶の外からも見えていましたが、実際のずんだバターは驚くほど鮮やかな緑色。私たちが食べている夏の風物詩、枝豆の色そのものです。さらに、豆特有の青臭さもあり、実にリアル。本物の枝豆の粒もたくさん残っていて、まさにジャムのような仕上がりです。

豆の風味しっかり。やさしい甘さとさわやかな味わい

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〇〇バターというアイテムが登場して久しいですが、本物のバターのように油脂分たっぷりのものもあれば、今回のずんだバターのように食材メインでそこにバター風味がついているものもあります。ずんだバターのメインはあくまでずんだであり、バターは風味づけ程度。筆者個人的には油っぽい感じがない今回のタイプが食べやすく、ハマりました。

やわらかなジャムのようなテクスチャで塗りやすく、焼きたてのトーストにぬるとバターのミルキーな香りと枝豆のいい意味の青臭い香りがふわり。

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なめらかなペースト上ではなく、あえて枝豆の粒が残っているため、とても食べ応えがあります。まるで宮城県を代表する郷土料理、ずんだもちのトーストバージョンを食べているような気分に。バターの主張は強すぎずふわりと香る程度なのでしつこさもありませんよ。

なめらかな部分と粒が残った部分があるので、食べ初めから終わりまでずっと枝豆の風味が感じられるのが魅力。バターが入っていますが、塗るだけでどことなく和テイストのパンになるのも、豆の香りがあるからかもしれませんね。

白玉だんごやアイスのトッピングに

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とろりとなめらかなずんだバターは、パンに塗るだけではもったいない!バニラアイスにかけたり、白玉だんごにかけてずんだもち風にしたりと、スイーツのアレンジにも活用できそうです。

ずんだバターはカルディで買える!

「ずんだバター」は、全国のカルディ各店またはカルディオンラインショップでも購入できます。

パンに塗るだけでなく、白玉だんごに塗ったりアイスにトッピングしたりと、さまざまなスイーツのアレンジに活躍してくれそうです♪

ずんだバターでパンタイムを充実させよう!

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ほんのりバターが香る、カルディの「ずんだバター」。しっかりバターが入っているタイプよりもだいぶ枝豆寄りでしたが、豆本来の風味や食感が感じられて満足度の高いアイテムでした。パンに塗るだけでなくアイスクリームや白玉だんごのトッピングに使えるのも優秀。

カルディのずんだバターで、パンタイムを充実させてくださいね。
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