おはぎ

おはぎは手のひらにのるくらいの小ぶりなサイズで、全8種類。小豆、白あん、梅、青梅、青のり、きな粉、黒ごま、古代米があり、ひとつから買うことができます。彩りが鮮やかで、思わず写真に撮りたくなりますね♪

上品な甘さのあんはトロッとしたなめらか食感で、それぞれの味とマッチしています。特に梅はもち米が甘酸っぱく、ほかにはない味わいでおすすめですよ。
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6.【神宮丸太町】これが和菓子!?「ウチュウワガシ寺町本店」

「UCHU wagashi(ウチュウワガシ)」は、京都御所の向かいにある京町家をリノベーションした落雁(らくがん)の専門店です。

グラフィックデザイナーが手掛けたおしゃれな店内には、まるでアートのような落雁がディスプレイされていて、かわいいもの好きにはたまらない空間。

FUKIYOSE(ふきよせ)

FUKIYOSEとは数種類の落雁を箱に詰めたお菓子のことで、ウチュウワガシには限定商品も含めいろいろなデザインがあります。金平糖も入っていて、絵本のような世界が広がるかわいらしいひと品をお土産にいかがでしょうか。
ウチュウワガシの落雁は、どれもおしゃれで、商品ごとに「drawing」「animal」など、デザインを表す名前がつけられています。

落雁は、デンプンに水飴や砂糖を加えたもので、見た目はラムネのようですが、噛むとほろっと崩れるような食感とやさしい甘さが魅力の和菓子です。一般的なものは甘みだけですが、ウチュウワガシの落雁はフルーツやバニラなど現代的な味付けがされています。
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7.【伏見】酒の町で酒まんじゅう♪「黄桜カッパカントリー」

Photo by まいこ

酒の町として有名な伏見にはいくつもの酒蔵があり、一部は見学ができるようになっています。そのひとつが有名酒造メーカーの「黄桜(きざくら)」。

黄桜が展開するギャラリーに、建物や資料館を見学したり、黄桜の商品を買うことができるカッパカントリーがあります。年に数回イベントが開催され、春には社名にもなっている満開の黄桜を見ることができますよ。

酒まんじゅう

Photo by まいこ

150円(税込)
酒造メーカーが作る本格的な酒まんじゅうは、アルコールはしっかり飛んでいるので、お酒が苦手な方やお子さんでも安心して召し上がれます。

お酒の香りが立つふんわりとした生地に、こしあんがたまらないおいしさ。黄桜のキャラクターであるカッパの焼き印もかわいらしいですね♪ イベント時には、蒸かしたてのものをいただくことができますよ。
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8.【京都市役所】スナック感覚♪「船はしや総本家」

Photo by まいこ

京都市役所の脇を南北に通る寺町通は、村上開新堂や一保堂などのスイーツ店から、雑貨やインテリアを扱うお店などがあって、そぞろ歩きにぴったりな通りです。そんな場所に、豆菓子を扱う老舗店「船はしや総本店」があります。

猫好きには有名なお店で、シロ店長というかわいい看板猫がいるんですよ。お店のInstagramでシロ店長を知り、会うことを目当てに来店してお菓子のファンになるお客さんも多いようです。
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