カルディで買ってよかった！即席「プーパッポンカレーライス」の満足感がすごい

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

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カルディ「プーパッポンカレーライス」を食べてみた

Photo by muccinpurin

カルディでタイ料理好きにおすすめのレトルト商品を発見！タイの定番料理・プーパッポンカレー（かにと卵の甘辛カレー炒め）をアレンジした「プーパッポンカレーライス」が発売されました。

タイを思わせるデザインのパッケージと、「お湯を注ぐだけお米と具材入り」というキャッチフレーズにそそられます。

プーパッポンカリーとは？

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

タイ語で「プー」はかに、「パッ」は炒める、「ポンカリー」はカレー粉を意味するため、かにと卵を使ったカレー炒めということになります。

トムヤムクンやパッタイなど、メジャーなタイ料理に押されがちなプーパッポンカリーですが、大手牛丼チェーン店の期間限定メニューとして販売されるなど、ここ数年日本でも流行りつつあります。

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カルディと日清食品のコラボレーション

Photo by muccinpurin

原材料の味付けの素には、カレー粉のほか、かに調味料やえび醤などが入っているようです。

カップヌードルで有名な日清食品が製造。カルディの店頭で見かけたポップによると、カルディと日清食品のコラボアイテムなのだそうですよ。

お湯を注いで待つこと5分

Photo by muccinpurin

カップの中にはフリーズドライのお米、緑色のものはおそらくねぎ、たまごやかにっぽいものも確認できます。特に付属のかやくやスープはなく、あと入れのオイルのみが添付されていますよ。

Photo by muccinpurin

作り方はいたって簡単。カップの内側まで熱湯を注ぎ、ふたをして5分待つだけ。お湯を注ぐときはゆっくり全体に回しかけるようにするのがコツのようですよ。ふたの上でオイルを温めるのも忘れずに♪

ほんのり辛くてマイルドな旨味たっぷりカレー

Photo by muccinpurin

お湯を注いで5分経ったら、付属のプーパッポンオイルを入れて完成です。オイルは少量ですが、かにの香りがたっぷり凝縮されているので、残さず入れましょう。

Photo by muccinpurin

お湯を注いで5分おいただけで、あっというまにプーパッポンカレーライスが完成しました。できたてはごはんの粒がしっかりとしていてスープが多く、まるでスープカレーごはんのような感覚でサラサラいけます。

カレーはとても風味豊かで、グリーンカレーやレッドカレーの風味とは一線を隠す、かにの旨味を前面に出した日本人にも親しみのある味わい。実は筆者もそうなのですが、タイカレー独特の風味が苦手な人もおいしく食べられます。

Photo by muccinpurin

食べ進めるうちに米がスープを吸ってさらに膨れ、とろみが出てきます。

赤いかにのようなものが入っていますが、もしかするとカニカマ的なものかも？とはいえかにの旨味がしっかりと感じられ、たまごのまろやかさも加わり、大満足の一杯。なんといってもお湯を注ぐだけの手軽さと、スープカレー風からリゾット風に食感が変化するので、飽きずに食べ進められるのが魅力でした。