1位 献立を考える(28票)

Photo by photo ac

日々の献立決めは、地味に負担のかかる隠れ家事。ただ考えるだけでなく、家族の好みや栄養バランス、コストなども考慮しなければなりません。

「作るのは嫌いじゃないけど献立を考えるのが苦手」という人がたくさん。「食材をまとめ買いするから、数日分の献立を考えるのに苦労する」「子どもの夏休みや冬休み中は、1日3食だからさらに大変」のようなコメントも見られました。

献立はまずメイン料理から決めるのがおすすめ。次に彩りを意識しながら冷蔵庫の残り野菜で副菜を決定し、最後に汁物で栄養バランスの帳尻を合わせるとよいでしょう。
おすすめの記事はこちら▼

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた「地味に負担の大きい隠れ家事」を、続けて紹介していきます。

6位 クリーニングに出す(17票)

Photo by photo ac

家では洗えない素材の衣類や、汚れがひどい洋服などは、クリーニングに出すのが一般的。しかしただ持って行くだけなのに、負担に感じる人がたくさんいるようです。

「出したはいいけれど受け取りに行くのがめんどくさい」との声も多々見られました。「出しに行くのが面倒だから家で無理やり洗う」のようなコメントもちらほら。

そんな人は、宅配クリーニングを利用するとよいでしょう。申し込みから受け取りまですべて自宅で完結するため、お店へ足を運ばずに済みますよ。

7位 食器をしまう(16票)

Photo by photo ac

水切りカゴや食洗機にある食器を片付けるのは、ちょっとしたことでありながら地味に面倒な作業。これをしないと次の皿やコップが洗えないため、渋々取りかかる人も多いことでしょう。

「食器棚がリビングにあるからめんどくさい」という方は、食器をシステムキッチンの引き出しに収納したり、調理台の背面に食器棚を設置したりするのがおすすめ。移動せずにしまえるため、作業がグンと楽になりますよ。

また皿を何枚も重ねると出し入れの手間がかかるので、あまり使わない食器はダンボールに入れて、別の場所に保管するのもあり。よく使用するものだけを手元に置いておけば、片付けが断然スムーズです。

8位 洗った食器を拭く(15票)

Photo by photo ac

洗った食器をすぐにしまいたい場合や、水切りカゴに置ききれない場合は、食器を拭かなければなりません。それ自体すでに面倒なのに、拭き終わったあとはふきんを洗ったり干したりする手間が加わります。

「食器拭きは世界一めんどくさい」「洗うより拭くほうがずっと負担」「乾燥機がほしい」とのコメントがたくさん。「食器を拭いたふきんを漂白するのが苦痛」のような声も多々投稿されていました。

いっそのこと食器は拭かずに、自然乾燥させるのがおすすめ。水切りカゴが小さいのであれば、大判の水切りマットを1枚持っておくと便利ですよ。

9位 お茶の作り置きをする(14票)

Photo by photo ac

お茶を作る作業は何気に面倒。容器を洗ったりお湯を沸かしたりと、地味に手間がかかります。

暑い季節は特に減りが早く、1日1回では済まないことも。さらに子どもがいると水筒に入れて学校に持っていくため、「ヤカン2台体制で大変……」のようなコメントがいくつも見られました。

「ウォーターサーバーを導入したら楽になった!」との声が多数寄せられているので、家事の負担を減らしたい人は検討するとよいでしょう。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ