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辛い料理を作りたいけれどラー油がない!どうする??
香ばしい香りと辛さが特徴の「ラー油」。中華料理の味付けに使ったり、たれやソースにちょい足ししたりする人気の調味料です。とはいえ、いざ使おうと思ったら切らしていることも……。この記事では、ラー油がないときに代用できる調味料をご紹介します!
身近な調味料を活用。ラー油の代用6選
ラー油は、身近な調味料で代用できますよ。ポイントは、ごま油を使うこと。ごま油はラー油の主原料なので、香ばしさや風味を作り出せますよ。
1. 赤唐辛子+ごま油
ラー油は、ごま油に唐辛子から抽出したエキスを合わせて作られています。そのため、赤唐辛子とごま油を混ぜると、ラー油の代用になります。輪切り唐辛子を混ぜても良いですし、一味唐辛子を使っても良いですよ。
2. 七味唐辛子+ごま油
七味唐辛子には、赤唐辛子のほかに山椒や陳皮、けしの実、麻の実などがブレンドされています。ごま油に合わせると、ラー油にくらべて風味豊かな味わいに。しっかりと辛みもあるので、ラー油の代用におすすめです。
3. 豆板醤+ごま油
豆板醤は、そら豆に塩や赤唐辛子などを混ぜて発酵させた調味料です。ラー油と同じ赤唐辛子が使用されているため、代用にもってこい。なお、ラー油には塩が含まれていないので、豆板醤で代用するときは味付けを加減すると良いでしょう。麻婆豆腐やエビチリなどに使うのがおすすめです。
4. コチュジャン+ごま油
韓国調味料のコチュジャンは、赤唐辛子と米や麹などを混ぜて発酵・熟成させて作られます。辛さだけでなく、麹の甘みや旨みが感じられるのが特徴。ラー油には甘みがないためやや風味が異なるものの、ごま油と合わせると代用品になりますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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