ライター : Asaki

webライター

迷惑行為の被害を受けたスシロー。応援の声に社長が感謝のツイート

現在、回転寿司チェーン店「スシロー」の店舗内で、男性客が醤油ボトルを舐めるなどの迷惑行為をおこなう動画がSNSで拡散され、社会問題に。こうしたトラブルのなか、Twitterでは有名YouTuberを中心に「#スシローを救いたい」のタグが拡散され、応援の声が集まっています。

これを受け、運営会社「あきんどスシロー」社長は、「沢山の応援の声をいただき大変ありがとうございます。涙がでるぐらい感謝の気持ちでいっぱいです」とツイート。「うまい寿司を安心してご提供するために我々が出来るお客様に精一杯を実施していきます」と思いをつづりました。

SNSには「今日食べに行きました」「これからも応援する」の声

社長のツイートに、消費者からは応援の声が殺到。「今日食べに行きました」「スシローのおいしさは変わらない!」「スシロー大好きです」など、愛のあるコメントが多数寄せられました。

スシローが迷惑行為への対策を発表

Photo by akiyon

あきんどスシローは2月3日、「今私たちができる 精一杯のことの一部」と添えた「店舗運営方法の一時変更」を発表。迷惑行為が続出している情勢を鑑み、特別な対策を講じることが決まりました。

オーダー商品のみの提供

まず、回転寿司の象徴であるレーンについて、今後はタッチパネルからオーダーした商品のみの提供に変更となるとのこと(※一部の店舗では、席まで届く専用レーンでの提供)。

レーンに回っていないのはさみしく感じるかもしれませんが、より安心に楽しむことができそうですね。

卓上の調味料や卓上は交換可能

テーブルの上に備えつけで置いてある食器や調味料は、希望すれば交換が可能です。

席とレーンの間にアクリル板を設置予定

また、お客さんが誤ってレーン上の商品に触れてしまわないように、席とレーンの間にアクリル板を設置していくそうです。お客さんが安心して利用できるように、最大限の配慮をしている印象ですね。
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