ライター : 安達春香

グルメライター/管理栄養士

※このランキングは、基本的にGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2023年6月〜28日現在)

【10位】安い!うまい!「潮屋 梅田店」(3.8pt/555クチコミ)

Photo by 安達春香

「潮屋 梅田店」は、100店舗近くの飲食店が立ち並ぶ「新梅田食道街」に店を構える、立ち食いうどんの人気店です。潮屋の魅力はなんといってもコストパフォーマンスの良さ。

平均予算200~550円で、絶品のうどんやそばを味わうことができます。店内は立ち食い席だけでなく、椅子のあるカウンター席があるのもうれしいところ。

営業時間が6:40~23:30と長いので、朝食やランチ、飲み終わりの一杯などさまざまなシーンで利用できます。

コロッケうどん

Photo by @mihoneco

400円(税込)
コロッケうどん発祥店といわれている「潮屋」。名物の「コロッケうどん」には、カレー味のコロッケがのっています。できたてはサクサクほくほくの食感。食べ進めるごとにカレーの風味が溶け出し、出汁の味わいに深みを加えてくれます。

うどんの出汁に使われているのは、北海道産の昆布や鹿児島県産の鰹節といったこだわりの国産食材。関西風の上品な味わいの出汁と、ほどよいやわらかさのうどんが相性抜群。リーズナブルな価格も魅力です!
店舗情報

【9位】もちもち食感「釜たけうどん 新梅田食道街店」(3.9pt/349クチコミ)

Photo by 安達春香

「釜たけうどん 新梅田食道街店」は、食べログうどん百名店2022に選ばれたうどんの名店。現在は閉店していますが、本店の「釜たけうどん 難波本店」は、2016・2017年のミシュランガイドビブグルマンを受賞しています。

カウンター席とテーブル席合わせて10席くらいの小さな店内は、昔ながらのうどん屋さんといった雰囲気。香川県とはひと味違ったもちもち食感の「大阪讃岐うどん」が人気で、雑誌やテレビなどでも頻繁に取り上げられています。

ちく玉天ぶっかけ

並 880円(税込)
「ちく玉天ぶっかけ」は、熱々サクサクのちくわ天と半熟卵の天ぷらがのった贅沢な一杯。釜たけうどんの代名詞となった看板メニューです。大阪人好みのもちもち食感のうどんが濃い目の出汁と絡まり、お箸が止まらないおいしさ。

味変にレモンを絞って大根おろしをトッピングすると、あっさりと食べられます。ちくわ天は丼からはみ出すほどの大きさ。

半熟卵の天ぷらの黄身がとろとろで、うどんと絡めると濃厚な味わいになります。うどんの量は、300g・400g・800gから選べるので、うどん好きにはたまりません。
店舗情報

【8位】毎日手打ちする本格うどん「手打ち饂飩にしき」(4.0pt/69クチコミ)

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グルメ激戦区の大阪駅前第2ビルに店を構える「手打ち饂飩にしき」。店名の通り、手打ちうどんの実演がお店の入り口でおこなわれています。ランチタイムには打ち立てのうどんを目当てに、長い行列ができることもしばしば。

厨房に面したL字カウンターのみのコンパクトな店内は、木の温もりを感じられる落ち着いた空間。壁にはメニューが掛けられていて昔ながらのうどん屋さんといった雰囲気です。

鶏ちくポンうどん(鶏天2枚とちくわ天)

Photo by @ rodemu092@

850円(税込)
ふわふわサクサクの鶏天とちくわの天ぷらがのった「鶏ちくポンうどん」。うどんは同価格で1玉、1.5玉、2玉から選べます。太めの手打ちうどんはコシがありながらもちもちとした食感。関西人がこよなく愛するポン酢をかけていただきます。

天ぷらは注文してから揚げてくれるので熱々。しっとりした鶏むね肉は、噛むと下味がジュワと染み出します。紅葉おろしとレモン、ねぎ、大根おろしがのっていて、ポン酢の爽やかな酸味と紅葉おろしのピリッとした辛さがクセになるおいしさです。
店舗情報
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