ライター : 知花 早紀

グルメ・トラベル系webライター/主婦

大阪で食べたい「いか焼き」とは?

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大阪のB級グルメ「いか焼き」は、小麦粉をだしで溶いた生地に刻んだスルメイカを混ぜて焼いた“粉もん”の一種。専用の鉄板「いか焼き器」で生地をギュっと挟み両面を一気に焼くため、薄くてもちっとした食感に仕上がります。

生地・いか・ソースのシンプルなおいしさと小さめのサイズが、おやつやおつまみに人気で価格もお手頃。いか焼き専門店のほか、一部のお好み焼き・たこ焼き店・居酒屋で食べられますよ。

いか焼きの発祥・元祖は?

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いか焼きの発祥・元祖店は、昭和25年創業の「桃谷(ももだに)いかやき屋 」。初代店主が試行錯誤の末考案したメニューでした。お好み焼きでもたこ焼きでもない、独特の味わいがたちまち人気になり、ご当地グルメにまでなったのです。

本店は大阪・桃谷、関西名物グルメの元祖・老舗が集結したなにわ食いしんぼ横丁にありますよ。

イカ焼きの簡単レシピはこちら▼

【9位】いか焼きの元祖「桃谷いかやき屋 海遊館店」(大阪港)3.8pt/160クチコミ

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「桃谷(ももだに)いかやき屋 」は昭和25年創業の元祖いか焼き店。本店は大阪・桃谷にあるため、観光ついでに楽しめる天保山マーケットプレース内の「海遊館店」がおすすめです。関西名物グルメの元祖・老舗が集結したなにわ食いしんぼ横丁にあり、人気店の味を満喫できます。

「桃谷いかやき屋 」には、定番の玉子入りのほか「明太マヨ」「ネギマヨ」といったアレンジメニューがあるのも魅力。通信販売でのお取り寄せも可能です。

元祖玉子入りいかやき

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440円(税込)
「桃谷いかやき屋」のいか焼きには、100%国産の小麦粉、国内で水揚げされたいかが使われています。初めて食べるなら、ぜひ王道の「元祖玉子入りいかやき」で素材本来のおいしさを味わってみてください。

油不使用で両面を一気に焼き上げる製法は、初代店主が考案したもの。プリプリのいかと、もちもちの生地がクセになるおいしさで、秘伝のソースと相性抜群ですよ。

おすすめポイント

  1. 人気スポット「海遊館」近くの商業施設内にあり人気
  2. 国産の小麦粉やいかを使用したこだわりのいか焼き
店舗情報

【8位】ファンが多い絶品いか焼き「いかやき やまげん」(京橋)3.9pt/39クチコミ

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「いかやき やまげん」は、全国の百貨店の催事場にも出店する、おいしいいか焼きが名物のお店です。京橋駅からも近く、多くの人に親しまれています。

13時から17時まで限定で、気軽にお酒といか焼きを楽しめるせんべろメニューが人気。ドリンク3杯、いか焼き、選べるおつまみ2品で1,100円(税込)ととてもお得です。

名物いかやき しょうゆ味

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250円(税込)
九州産の小麦粉や生山芋、ダシなどをあわせたこだわりの生地に、プリプリのいかを加えて焼いた逸品。もちもちとした食感がたまりません。

定番のソース味をはじめ、やみつきザーサイ味やガリパンチといった変わり種も人気。焼きそばが入ったボリューム満点の大阪モダンもおすすめです。
店舗情報
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