ライター : suncatch

食生活アドバイザー / パンシェルジュプロフェッショナル(2級)

大阪で食べたい「いか焼き」とは?

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大阪のB級グルメ「いか焼き」は、小麦粉をだしで溶いた生地に刻んだスルメイカを混ぜて焼いた“粉もん”の一種。専用の鉄板「いか焼き器」で生地をギュっと挟み両面を一気に焼くため、薄くてもちっとした食感に仕上がります。

生地・いか・ソースのシンプルなおいしさと小さめのサイズが、おやつやおつまみに人気で価格もお手頃。いか焼き専門店のほか、一部のお好み焼き・たこ焼き店・居酒屋で食べられますよ。

【8位】いか焼きが人気の居酒屋「いか焼きパボ」(なんば)

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「いか焼きパボ」は、地下鉄御堂筋線なんば駅から徒歩5分の千日前エリアにある居酒屋。看板メニューのいか焼きやお好み焼きを中心に料理とお酒を楽しめます。

L字型の鉄板付きカウンター席8席のみのこぢんまりとしたお店で、平日は夜のみ、土・日曜日は昼からの通し営業です。いか焼きでサクッとちょい飲みするのもよし、休日の賑やかな店内で昼飲みするのもよし。価格もリーズナブルです。

大阪イカ焼

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350円
「パボ」のいか焼きはいかもソースもたっぷりで、お酒がすすむおいしさ。いか焼きは焼き上がるのが早いため、「まずはコレで一杯」というのが大阪での定番です。

炒めた豚肉を薄焼き卵で巻いた「豚平焼」も、関西人の多くが最初にオーダーする人気のスピードメニュー。お酒のアテにしながらお好み焼きが焼き上がるのを待ちます。だし巻きやおでんなど粉もん以外の料理もあり、ほっこりとした味を楽しめますよ。
店舗情報

【7位】大阪の粉もんが勢揃い!「たこ八 梅地下店」(大阪駅)

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「たこ八」は昭和54年から続くたこ焼きの老舗で、大阪の粉もんメニューが勢揃いのお店。もちろんいか焼きも食べられますよ。「梅地下店」はJR大阪駅から徒歩3分の地下街「ホワイティうめだ」内でアクセス抜群。本店はミナミの道頓堀にあります。

明るい雰囲気の店内はカウンター席のみの11席で、 女性ひとりでも入りやすいです。単品のほかお得なセットメニューが豊富で、テイクアウトも可能ですよ。

いかたこセット

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680円(税込)
単品のいか焼き(玉子入・なし)もありますが、おすすめはお得な「いかたこセット」。いか焼きは新鮮ないかにもっちり生地、ふんわり玉子のやさしい味わいで、ソースがよく合う昔ながらのおいしさです。

たこ焼きはだしつゆに浸したり、卓上のソースやマヨネーズをかけたりとお好みの食べ方で楽しめます。ほかにも、いか焼き・お好み焼き半分・たこ焼きの「トリオランチ」や、さらにねぎ焼きもプラスした「大阪セット」など、大阪の味が目白押しです。
店舗情報

【6位】いか焼きといか姿焼きが人気!「いか八」(今里)

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近鉄大阪線今里駅から徒歩5分の「いか八」は、粉もんの「いか焼き」と、いか丸ごとをいか焼き器でプレスして焼いた「いか姿焼き」を食べられるお店です。

持ち帰りはもちろん、店内のテーブル席でもゆっくりといただけます。串かつや一品料理といった居酒屋メニューのほかごはん物もあり、子供から大人までが楽しめるアットホームな雰囲気です。数軒先にラーメンの名店「麺や福はら」があるので、はしごするのもおすすめ。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。店舗によっては、休業や営業時間を変更している場合があります。
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