味玉ラーメン

一双の特徴は、ラーメン愛好家から「豚骨カプチーノ」と呼ばれる濃厚な豚骨スープ。豚の頭骨、背骨、げんこつを高い火力で骨がホロホロになるまで長時間炊き上げて作ります。

チャーシューは、ラーメンの味を邪魔しないシンプルな味。一度食べると忘れられない、うま味が詰まったクリーミーな一杯です。
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7. 水炊きスープを使用「博多坦々麺とり田」

「博多担々麺 とり田」は、ミシュランガイドにも掲載された水炊きの名店「とり田」の系列店。水炊きのこだわりスープを使った福岡ならではの坦々麺を味わうことができます。

お店があるのは博多駅直結の「KITTE博多」内。アクセスが良く、女性のひとり客でも利用しやすいお店です。

特製博多担々麺

980円(税込)
とり田の水炊きといえば、九州産の丸鶏を水だけで炊き上げた、 鶏本来の味をストレートに感じさせるスープがこだわり。博多担々麺 とり田の「博多特製坦々麺」は、そんな水炊きスープと、福岡の郷土料理「ゴマサバ」に使われるゴマダレをヒントに誕生した逸品です。

数種類の唐辛子をブレンドした辣油でピリッとした辛さをプラス。辛味の中にも、鶏のうま味をしっかりと感じることができます。
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8. 透き通ったスープが特徴「明鏡志水」

「明鏡志水(めいきょうしすい)」は、2021年春に3カ月限定で博多駅のホームに登場したラーメン店です。そのおいしさが話題を呼び、わざわざ入場切符を購入して来店する人が続出!行列ができる話題店となりました。

そんな明鏡志水が、改めて店を構えたのが博多デイトス地下1階にあるレストラン街「博多のごはん処」。ラーメンだけでなく、ワインやおつまみメニューも充実しています。

特製らぁ麺 塩

Photo by 戸田千文

1,250円
明鏡志水には、塩・醤油・味噌・鶏白湯、さらにつけ麺や冷やし麺まで多彩なジャンルのラーメンがそろっています。どれを食べようか迷ってしまいますが、初めてなら「特製らぁ麺 塩」がおすすめです。

印象的なのは、コクがある清らかな透き通ったスープ。チャーシューは、霧島鶏を使った2種類と、純血アグー豚の計3種類を食べ比べることができます。
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9. 女性にも愛される豚骨ラーメン「らーめん次男坊 博多本店」

「福岡ラーメン総選挙」で第1位を受賞したこともある、地元に愛される実力派が「ラーメン次男坊」。「男性だけでなく、女性にも愛される豚骨ラーメンを作りたい」との思いでたどり着いた豚骨ラーメンは、まろやかで濃厚なスープが特徴です。

博多駅から歩いてすぐの本店は、ファミリーやカップルで来店する人も多数います。
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