ライター : 髙橋美咲

ライター|旅と暮らしとグルメ。

1. 天むす発祥のお店ののれん分け「天むす 千寿 大須本店」(上前津駅)

Photo by @yukki4710

「天むす 千寿」は、三重県津市にある天むす発祥店として知られる「めいふつ天むすの千寿」ののれん分けのお店。本店は大須の赤門近くにあり、1980年創業の老舗の名店です。

基本テイクアウトですが、ランチタイムには店内でゆっくりといただくことも可能。昔ながらのほっとする店構えで、まるで家にいるかのような落ち着いた雰囲気です。

天むす(店内召し上がり)

Photo by @dish_dishgram

825円(税込)
「天むす 千寿」の天むすは、具がごはんに隠れていることが特徴的。ごろんとしたまん丸のフォルムがかわいらしく、小腹が空いたときにぴったりです。

ぷりぷりのえび天が絶妙なふんわりとしたごはんに包まれていて、上品な味わいが楽しめます。創業当時から油屋やえびの種類などを変えておらず、おいしさへのこだわりをずっと守り続けているそう。ぜひ名古屋の名店の味を確かめてみて。

おすすめポイント

  1. 1980年創業で老舗の天むす発祥店
  2. 創業当時から受け継がれた天むすが食べられる
店舗情報

2. 全国に支店を持つ老舗の名店「地雷也 本店」(車道駅)

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「地雷也(じらいや)本店」は、東区徳川エリアに本店を構える有名店。現在は、名古屋だけにとどまらず、東京や関西でも支店を持つ全国的な人気店です。

高級和食店のようなたたずまいの本店では、種類豊富な天むすや天むす弁当が販売されています。新幹線のホームやキヨスクなどでも買えるので、移動のおともにもぴったりです。

天むす5個入

Photo by @coconut_rice_758

821円(税込)
「地雷也」の天むすの特徴は、具の天然えびが外に大きく飛び出ていること。カリッとしたしょうゆが染み込んだえび天はボリューミーで、満足感もばっちりです。

スタンダードな白米の天むすのほかに、高菜を混ぜ込んだごはんを使った天むすや栄養価の高い黒米を使った天むすなど、バリエーション豊か。さまざまな味を食べ比べてみるのもおすすめです。

おすすめポイント

  1. 全国でも人気の天むすのお店
  2. 高菜天むすや黒米天むすなどバリエーション豊富
店舗情報

3. バラエティー豊かな具が魅力「天むすびの多香野」(桜山駅)

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「天むすびの多香野」は、瑞穂区桜山にある1977年創業の天ぷら店。天むす以外にも、神戸の牛しぐれをはじめとする全国の名産を使ったおむすびに定評があります。

昔ながらの食堂のようなアットホームな雰囲気で、素朴な味わいの天むすが楽しめますよ。以前は定食のイートインができましたが、2022年12月現在はテイクアウト専門です。

天むす5個入り

Photo by @tairayukie

550円(税込)
「天むすびの多香野」の天むすの特徴は、かき揚げタイプであること。えびだけでなくコーンや玉ねぎなども入っているので、野菜の甘みや食感も楽しめます。

揚げたて熱々の天むすが食べられることも魅力のひとつ。テイクアウトしてすぐ食べるのもいいですね。

おすすめポイント

  1. 1977年創業の元祖てんむすのお店
  2. かき揚げタイプの天むすが食べられる
店舗情報
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