ライター : china0515

フードアナリスト2級

「ルーサーバーガー」の新たなブームの予感?

Photo by china0515

今、SNSを中心に沸々と話題になっている「ルーサーバーガー」。バンズではなく揚げた “アレ” で挟んでいるバーガーで、見た目も味わいもアメリカンなバーガーとのことなのですが……。

日本でも注目されつつあり、一部のバーガー店で発売されるようになってきているんですよ。

この記事では、これからブーム到来の雰囲気を漂わせる「ルーサーバーガー」の正体と魅力をたっぷりとご紹介します。

アメリカ発祥グルメ「ルーサーバーガー」とは?

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「ルーサーバーガー」は、バンズの代わりに「ドーナツ」を使って作ったアメリカ生まれのバーガー。

ライブのケータリングで提供予定だったハンバーガーのバンズが切れてしまったところ、R&B歌手ルーサー・ヴァンドロスがドーナツで代用して作ったことをきっかけに誕生したグルメなのだそう。

インパクトのある見た目が注目され、シュガーグレーズドーナツとパティの “甘じょっぱい” 味わいが意外にも合うと広まったのだそう。「ドーナツバーガー」とも呼ばれています。

日本・東京で食べられるのはここ!「BURGER&MILKSHAKE CRANE」

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東京都内では末広町駅のほど近くにある、バーガー店「BURGER&MILKSHAKE CRANE(バーガー&ミルクシェイク クレイン)」で食べられるとの情報を入手。さっそく行ってきました。

同店は、ボリューム満点のグルメバーガーと種類豊富なミルクシェイクが魅力。店内はピンク色の壁が印象的で写真映えもしますね♪

ドーナツから手作りした「ルーサーバーガー」

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バーガー&ミルクシェイク クレインで食べられるルーサーバーガーは、ドーナツから手作りしているそう!シュガーグレーズドーナツの間には、レタス、トマト、パティ、チーズ、ベーコンが挟んであります。ボリューム満点ですよ。

持ってみるとずっしりとした重さを感じられ、たっぷりと具材が入っているのがわかります。片手で持つのも一苦労なほど……!

気になる味は?甘じょっぱさがクセになる

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ドーナツのサクッとした食感と同時に、ほんのりと甘みが広がります。さっくりとした軽やかな口あたりなので、意外にもパクパクと食べ進められますよ。

パティとベーコンがスパイシーで、ガツンとした肉感があるので食べ応え抜群。ジュワっとあふれるジューシーな肉汁と、甘いドーナツの組み合わせがたまりません……!“甘じょっぱい” は罪ですね。

シャキシャキのレタスやトマトも入っているので後味さっぱり。食べる前はそのボリュームに圧倒されましたが、意外に最後のひと口までペロッと食べられました。背徳感ありますが、食べる手が止まりません!

そのうち専門店も出てくるかも……?

ドーナツの甘さとパティの塩気やスパイシーさ、ルーサーバーガーは甘じょっぱさがクセになるひと品でした。見た目のインパクトはもちろん、ひと口食べた瞬間にハマる人も多いはず。

日本でもちらほらと話題になっているルーサーバーガーですが、今後はブーム到来となるでしょうか。今後の動きに要注目です♪
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