ライター : china0515

フードアナリスト2級

世界初のパスタ調理ロボット!? 気になる味を調査

Photo by china0515

2022年6月30日(木)、東京・丸ビルにプロントの新業態となる「エビノスパゲッティ」の1号店がオープンしました。同店のスパゲッティはなんと、世界初のパスタ自動調理ロボット「P-Robo」により作られているそう……!

ロボットが作るスパゲッティは果たしておいしいのか、この記事では、気になる味わいを中心に魅力をご紹介します♪

プロントの新業態。東京・丸ビル「エビノスパゲッティ」

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まず「エビノスパゲッティ」という店名、“えびを使ったスパゲッティの専門店” かと思いきや、イタリア語で “ワインとスパゲッティ” という意味があるのだとか。食事だけでももちろん、お酒と一緒でも楽しめます。

店内のコンセプトは “未来の食卓”。日本の伝統的な木のぬくもりがありながら、ステンレスの棚を使用した現代的要素も感じられます。まさに「ローテク×ハイテク」な空間。

キッチンでスパゲッティを作るロボット「P-Robo」

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パスタ自動調理ロボット「P-Robo」は、プロントコーポレーションとTechMagic社が約4年の歳月をかけて共同開発し、完成したそう。

外食産業の人手不足やwithコロナの現在、厨房の密回避にも貢献でき、安心安全な営業を可能にしています。

ロボット調理の魅力は、速さと安定したおいしさ

Photo by 株式会社プロントコーポレーション

ロボット調理の魅力は、なんといっても “速さ” と “安定したおいしさ” がポイント。

従来の2倍以上の高温調理でオリジナルソース、具材、スパゲッティを一気に仕上げることで、絶妙なアルデンテ食感と、素材の旨みを生かしたスパゲッティを作れるといいます。

約45秒でパスタが完成。人の手が加わるのは盛り付けのみ

Photo by 株式会社プロントコーポレーション

約45秒間隔でひと皿が完成し、1時間あたり最大90食も調理可能!盛り付けだけ、人が手を加えますが、ほとんどP-Roboが調理しています。

完成までの速さに加えて、人が作ったときのような味の繊細さにもこだわっているとのこと。

パスタの味は全8種類!サラダやおつまみも充実

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スパゲッティの味は全8種類。大葉やみょうがを使用した和風パスタや、山椒を使用したカルボナーラなど、和洋折衷の要素が入ったメニューが並びます。

サラダやおつまみなどのサイドメニューも充実していますよ。
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