ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

業スーで話題のおすすめ和菓子を発掘!

Photo by muccinpurin

お買い得アイテム目白押しの業務スーパーにて、ストック必須の和スイーツ「ごまだれ餅」を入手しました。

黒ごまの香ばしさが際立つごまだれを、もちもちのお餅で包んだ、ひと口サイズで食べやすい和スイーツ。業務スーパーでは「みたらしもちっこ」「ずんだ餅」など、あんのバリエーションがいくつかある人気シリーズですが、解凍してそのまま食べるだけでなく、あるひと手間を加えるだけで格段においしくなることを発見したので、ご紹介しますね♪

業務スーパー「ごまだれ餅」

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価格:322円(税込)
業務スーパーのごまだれ餅は、冷凍スイーツコーナーで販売中。業務スーパーの関連会社である宮城製粉株式会社が製造しています。パッケージにはいまにもとろりと流れ出しそうなごまだれ餅と、伊達政宗がデザインされていますよ。

原材料は何で作られているの?

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ごまだれ餅の原材料は、もち粉調整品、うるち粉調整品、砂糖)、砂糖、くろごま、しょうゆなど。

内容量は驚異の1kg!

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ひと口サイズのごまだれ餅が1kgってどのくらいだろう、と思ってさらに取り出すと、ご覧の通りの山盛り!数えてみると47個も入っていましたよ。

1日2個食べても3週間は持ちます。1個当たりの価格を計算してみると驚異の6.8円。あまりの安さに心配になりますが、関連会社に委託しているため、価格を安く抑えることができているようです。

気になる味は?黒ごまの香ばしさ全開!

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食べる際は、凍ったままのごまだれ餅を大きめの皿に間隔を開けて広げ、20℃の室温で約2時間自然解凍します。詰めて並べると餅同士がくっついたり、解凍に時間がかかったりするので大きめの皿を使ってくださいね。

時間がないときは耐熱皿に並べてふんわりとラップをかけ、様子を見ながら温めてもよいでしょう。その際、温めすぎると中のごまだれが熱くなるので注意してくださいね。

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もちもちと食べ応えのお餅に、黒ごまペーストを使ったごまだれがたっぷり。ほんのりとしょうゆの風味が感じられ、甘じょっぱいテイストです。お餅も甘みが強いわけではなく、ちょうどひと口サイズなので、ついつい次の一個に手が伸びてしまいます。

自然解凍しただけで食べられるので、暑い季節はお弁当の隙間に忍ばせておけば保冷材代わりにもなり、ランチタイムにはデザートとして食べられるというすぐれもの。たくさん入っているので、大人数の集まりでおやつとしても活躍してくれそうですね。

おいしい食べ方:フライパンで焼くと香ばしさアップ!

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そのままでも充分おいしいごまだれ餅ですが、表面を焼くと香ばしさがアップして益々止まらなくなるんですよ。自然解凍したごまだれ餅をフッ素加工のフライパンに並べ、きつね色になるまでじっくりと焼きます。

真っ白なお餅もかわいらしかったけど、焼き目が付いたほうが格段においしそうに見えるのは気のせいじゃないはず!

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焼きたてのお餅は、もちもちやわらか。熱を加えたことで、自然解凍しただけのお餅よりもとろ~りとやわらかさが増しています。さらに、お餅を焼くことで食欲をそそる見た目になり、香ばしさも加わって一石二鳥。

フッ素加工のフライパンを使えば油を引かなくても焦げ付くことはありませんでした。ちょっぴりカロリーが高くなりますが、焼き上がりに少しバターを溶かして絡めると、より風味がアップしますよ。
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