睡眠の時間

離乳食を与えるときは、おなかをすかせるためにも、睡眠と活動の生活リズムが大切。夜遅くに寝たり、起きる時間が遅かったりすると、離乳食を決まった時間にあげるのがむずかしくなります。

寝る時間や起きる時間を決めることで、規則正しい生活リズムになり、授乳や離乳食のタイミングも取りやすくなりますよ。(※8)

離乳食についての知識を深める

離乳食をはじめる前は、どの食材をどの時期に与えて良いのか。また、やわらかさや量はどうしたら良いのか、何かと不安に思うことも多いですよね。

離乳食の開始時期が近づいたら、あらかじめ使える食材や調理法を把握しておくと、安心してスタートできます。専門書やインターネットで情報を集めるのも大切ですが、市区町村で離乳食教室が開催されていれば、参加するのもおすすめですよ。

判断に迷ったときは…子育て支援センターなどで気軽に相談してみよう

離乳食を開始する時期や、作り方、与え方などに悩んだら、子育て支援センターを利用するのもおすすめです。

市区町村によって異なる場合もありますが、子育て支援センターでは、離乳食を含めた子どもに関わる悩みを相談することができます。

身近な家族や友人に相談しにくいときや、専門的な意見を聞きたいときは、ぜひ活用しましょう。

離乳食は赤ちゃんの成長に合わせて開始しよう

離乳食をはじめる適切な時期は、赤ちゃんによってそれぞれ異なります。月齢のほかにも、食べ物に興味を示す、支えると5秒以上座れる、などのサインを目安に、離乳食をスタートしましょう。

離乳食の開始時期や作り方に迷ったら、子育て支援センターに相談することもできますよ。ぜひ、気軽に利用してみてくださいね。
【参考文献】
(2024/06/29参照)
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