10. 卵不使用。バナナと豆腐のパンケーキ

朝ごはんやおやつにぴったり!バナナと豆腐のパンケーキです。ポイントは完熟のバナナを使うこと。そうすれば、砂糖を入れなくてもとても甘いので、パクパク食べてくれますよ。また、食べこぼしをしても拾いやすく、掃除が楽なところもうれしいですね。ホットケーキミックスは「赤ちゃん用」を使用してくださいね。

11. ホワイトソース風。マカロニ豆腐グラタン

食べられるものがどんどん増えてくる、離乳食後期。マカロニはおよそ9~10か月頃から、やわらかくゆでて1cmほどに切ったものが食べられますよ。そんなマカロニが主役のクリーミーなグラタンはいかがですか?やわらかい豆腐を使えば、手軽に赤ちゃん用のホワイトソースが作れます。(※9)

12. べたつかない。豆腐と鶏ひき肉の焼きナゲット

もっちり食感が特徴のナゲットです。通常、ナゲットは油で揚げますが、こちらは焼いて作ります。べたつかないため、手づかみ食べもしやすいですよ。冷凍保存が可能なので、多めに作ってストックしておけば何かと重宝すること間違いなし!

離乳食完了期におすすめの豆腐レシピ2選

13. ふわふわ。豆腐つくね

豆腐と豚ひき肉のつくねです。豆腐を加えることで、ふわふわ食感に仕上がりますよ。味付けはめんつゆとマヨネーズだけ。頻繁に使用するのは避けたいですが、たまにのお楽しみとして味付けを利用してみましょう。冷凍保存もできるので、多めに作っておけば忙しい日に助かります。

14. おしゃれ。鶏と野菜のテリーヌ

さまざまな野菜の色合いがカラフルなひと品。赤ちゃんにはやや硬い鶏肉は、フードプロセッサーで細かくすれば、安心して食べられますよ。赤ちゃんはそのまま、大人はお好みのソースをかけて食べるのがおすすめです。ひと口サイズやスティック状にカットすれば、手づかみ食べもできます。

離乳食で豆腐のレシピを扱う際の注意点

豆腐の原料である大豆は、食物アレルギーを起こす可能性のある食品です。食品衛生法によると、大豆を含む食品はアレルギー表示を推奨する21品目に該当します。症状としては、かゆみ・じんましん・嘔吐・唇やまぶたの腫れが見られ、ひどい場合は血圧低下が起こるおそれも。

豆腐を初めて食べさせる場合は、必ずひとさじから始め、様子を見ながら少しずつ量を増やしていきましょう。また、アレルギー反応が出た場合を考慮して、医療機関が開いている時間帯(平日の午前中)にあげるのがおすすめです。(※1,11)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ