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台湾の芋団子?セブンが謎のスイーツ「芋圓」を発売
2022年2月、セブン-イレブンからなにやら不思議なスイーツが発売されました。その名も、「黒糖シロップジュレで食べる芋圓(ユーエン)」。ネーミングだけでは、どんな商品なのかまったく想像がつきませんよね?
調べたところ「芋圓」とは、芋団子にシロップをかけて食べる台湾の伝統菓子なのだそうです。その芋圓を黒糖シロップジュレで食べるというのが今回のスイーツ。なにやらものすごくおいしそうに思えますが、果たしてその実態は!?
頭の中が「?」でいっぱいになってしまったので、まずは実食してみることに。その味や食感を正直にレビューします。
調べたところ「芋圓」とは、芋団子にシロップをかけて食べる台湾の伝統菓子なのだそうです。その芋圓を黒糖シロップジュレで食べるというのが今回のスイーツ。なにやらものすごくおいしそうに思えますが、果たしてその実態は!?
頭の中が「?」でいっぱいになってしまったので、まずは実食してみることに。その味や食感を正直にレビューします。
SNSでは「待ってました!」の声が続出
Twitterでは、商品を購入した人たちの口コミが続々。「日本のコンビニで芋圓を買える日が来るとは!」「芋圓を発売するなんて、セブン最高♪」と、台湾スイーツ好きの方々にとって、待望の商品化であることがわかりました。
なかには「何件もまわってやっと手に入れた」なんて声もあり……。入手するのに苦労した人も多いようですよ。
なかには「何件もまわってやっと手に入れた」なんて声もあり……。入手するのに苦労した人も多いようですよ。
セブン-イレブン「黒糖シロップジュレで食べる芋圓」
直径10cm、高さ7cmほどの大きめカップに、「芋圓」と書かれたピンク色のシールが貼られています。その隙間からは、紫芋団子、黄芋団子、かのこ豆、角切りのさつまいもがちらり。どっしりと重厚感があり、豪華なビジュアルです。
横から見ると、どうやら具材は中皿に盛り付けられていて、その下にもなにか入っている様子。ドキドキしながらいざ蓋をオープン!
横から見ると、どうやら具材は中皿に盛り付けられていて、その下にもなにか入っている様子。ドキドキしながらいざ蓋をオープン!
下の段にはもち麦が!
下の段には黒糖シロップジュレのほか、なんともち麦が入っていました!スイーツなのにもち麦だなんて、ちょっと驚きですよね。期待が不安に変わり、なんだか複雑な心境に……。
ちなみに1食あたり276kcalです。バターや生クリームが使われていないので、罪悪感なく食べられそうなのは嬉しいポイント。
見るからにボリューミーですが、ひとつ324円を高いと感じるか安いと感じるか、味わってみないことにはまだなんとも言えません。
ちなみに1食あたり276kcalです。バターや生クリームが使われていないので、罪悪感なく食べられそうなのは嬉しいポイント。
見るからにボリューミーですが、ひとつ324円を高いと感じるか安いと感じるか、味わってみないことにはまだなんとも言えません。
ぷる、もち、シャキ、ぷち…その食感に頭が混乱!
大きめのスプーンで具材をひと通りすくってパクリ。ぷるぷる、もちもち、シャキシャキ、ぷちぷちと、いろいろな食感が一度に駆けめぐり、頭がパニックに。
ですが噛みしめるごとに一体感が生まれ、絶妙なハーモニーに変わりました。甘さ控えめの黒糖シロップジュレが、いい仕事をしています。すっきり清涼感のある味わいで、暑い季節に良さそうです。夏場まで販売されているといいのですが……。
ですが噛みしめるごとに一体感が生まれ、絶妙なハーモニーに変わりました。甘さ控えめの黒糖シロップジュレが、いい仕事をしています。すっきり清涼感のある味わいで、暑い季節に良さそうです。夏場まで販売されているといいのですが……。
ずっしりとした食べごたえ!
心配していたもち麦も、ほかの具材にしっかりとなじんでいます。ぷちっと楽しい歯ごたえで、むしろ入っていて大正解です。ずっしり食べごたえがあり、腹持ちの良いひと品。デザートとしてだけでなく、小腹が空いたときの軽食にもいいかもしれません。
味・価格・ボリュームを総合的に判断して、コストパフォーマンスは妥当といったところではないでしょうか。台湾スイーツ好きなら、一度は味わっておきたい商品です。
味・価格・ボリュームを総合的に判断して、コストパフォーマンスは妥当といったところではないでしょうか。台湾スイーツ好きなら、一度は味わっておきたい商品です。
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