「珪藻土スプーン」とはどんなもの？特徴や選び方、おすすめ商品を詳しく解説！

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ライター : とも

子育てフードライター

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珪藻土スプーンってどんなもの？

出典：www.amazon.co.jp

珪藻土（けいそうど）スプーンとは、名前の通り珪藻土で作られたスプーン（計量スプーン）のことです。

珪藻土は植物性プランクトンが化石化したもので、非常に細かい孔（あな）があいているのが特徴。この孔には余分な湿気を吸着するはたらきがあるため、片栗粉や塩などの保存容器に珪藻土スプーンを入れておくと、湿気で固まるのを防ぐことができます。

珪藻土スプーンの選び方

保存容器に合う大きさ

珪藻土スプーンは、保存容器に入れて使うことが多いです。スプーンが大きすぎると容器のフタがきちんと閉まらないため、湿気を取り込んでしまうおそれが。逆に小さすぎるスプーンは、容器に埋もれてしまいます。保存容器のサイズに合う大きさの珪藻土スプーンを選びましょう。

用途に合わせた形

塩や粉類などを計るなら、計量スプーン型の珪藻土スプーンがおすすめ。茶葉やコーヒー豆をすくう場合は、スコップ型のものを選ぶと使いやすいです。食材や用途に合った形状の珪藻土スプーンなら、調理がスムーズにはかどりますよ。

デザイン

珪藻土スプーンはスタイリッシュなデザインのものが多いので、見た目で選ぶのもよいですね。カラフルなものやおしゃれなデザインのものなら、ガラスの保存瓶に入れてキッチンインテリアのアクセントにするのもステキですよ。

珪藻土スプーンの扱い方、注意点

※画像はイメージです

珪藻土は落としたりぶつけたりすると割れるおそれがあります。割れてしまった珪藻土スプーンはくっつけることができないため、扱う際は気をつけてくださいね。

汚れが気になるときは、水で濡らしたふきんで軽く拭いて陰干しするのがおすすめ。水で濡らすと、内部が乾くまでに時間がかかります。生乾きの状態で保存容器に入れると、珪藻土スプーンにカビが発生したり、食品が傷んだりするおそれがあるので、必ず完全に乾いてから使ってください。

珪藻土スプーンはお手入れに少し時間がかかるため、予備があると便利ですよ。