8. にんじん、長ねぎ、たけのこ、きくらげ、白菜、えびを炒める

Photo by 長曽我部真未

にんじん、長ねぎ、たけのこ、きくらげを入れて、さっと炒めます。白菜、むきえびを加え、さっと炒め合わせます。

9. 合わせ調味料を入れて煮る

Photo by 長曽我部真未

5を入れ、5分ほど煮ます。

10. とろみをつけて味を調える

Photo by 長曽我部真未

火を消し、よく混ぜ合わせた6を入れて、しっかり混ぜます。再び火をつけ、煮立ったら1分ほど煮ます。分量外の塩こしょうで味を調え、ごはんにのせて完成です。

管理栄養士のコメント

「健康日本21」では、健康な生活を送るための目標として、一日に350g以上の野菜類を食べるよう定めています。350gというとどのくらいの量かわかりづらいかもしれませんが、だいたい両手3杯分が目安です。一日だと5~6品の野菜が中心の小鉢を食べるよう食事バランスガイドに示されています。

平成30年の「国民健康・栄養調査」では、一日の野菜摂取量は成人男性290g、成人女性270gと目標量を下回っているのが現状です。このレシピのヘルシー中華丼は、一日の1/2以上の野菜を摂取することができますよ。ダイエット中のレパートリーに加えて、野菜をしっかり摂取してくださいね。(※4,5)

ヘルシーな中華丼のレシピ3選

1. 電子レンジの中華丼

電子レンジで作る中華丼。ノンオイルで作るため、ヘルシーに仕上がります。おいしく作るコツは、レシピの順番通りに材料を入れることです。はじめに白菜を加熱すると、とろっとやわらかくなりますよ。

2. とろとろ豆腐の中華丼

低カロリーな豆腐が主役のひと品。材料はシンプルですが、ねぎやしょうがの風味が際立ち、くせになる味わいです。とろとろの豆腐がからんだごはんは、たまりませんよ。さっと作れるので、忙しい日にもおすすめです。(※6)
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