片栗粉の主成分は「じゃがいも」

そもそも片栗粉とは、じゃがいもから抽出されたでんぷんを原料とする粉製品です。熱を加えることで粘りが出るため、料理のとろみづけに活用できます。また、和菓子や練り物、春雨などの原料でもありますよ。

さまざまな場面で役立つ片栗粉ですが、カロリー・糖質量がやや高く、ダイエット中の方は使い過ぎに注意が必要。料理に使ってもかまいませんが、いくつか気をつけたいポイントがあります。(※4)

ダイエット中に気をつけるポイント

ダイエット中の料理に片栗粉をとろみづけとして加えるのは問題ありません。水溶き片栗粉をあらかじめ作っておき、使い過ぎないように注意しながら少しずつ加えてくださいね。

一方、片栗粉を多く使う揚げ物はダイエット中に向いていません。衣が油を吸収し、カロリーが高くなります。また、食材の水分が多いほど油を吸う量が増えるのですが、前述したように片栗粉は粉製品のなかでも水分が多め。衣づけをする際は、比較的水分が少ない米粉に置き換えるのがおすすめです。(※1,5)

片栗粉の栄養

※画像はイメージです

糖質

片栗粉100gあたりに、糖質が81.6g含まれています。体内でエネルギー源となる糖質が片栗粉の主な栄養です。

糖質を過剰に摂るとエネルギーとして消費されず、体内に脂肪として蓄積するおそれが。肥満の原因となるため、ダイエット中は片栗粉の摂り過ぎに気をつけましょう。(※1,6)

片栗粉100gあたりに、貧血対策に役立つ鉄が0.6mg含まれています。片栗粉からはビタミンが含まれていないものの、鉄をはじめとするさまざまなミネラルが摂れます。

片栗粉に含まれる鉄は、レバーや赤身の魚に豊富な鉄より吸収率が低め。野菜やいも類に多く含まれるビタミンCと組み合わせると、吸収率が高まりますよ。(※1,7)

片栗粉100gあたりに、ミネラルの一種である銅が0.03mg含まれています。銅は赤血球の生成に必要で、鉄と同様に貧血対策に役立つ栄養素です。

銅は、鉄の運搬に関わっています。貧血の症状が気になるときに鉄をしっかり摂っていても、銅が不足していると赤血球がうまく生成されません。(※1,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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