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たんぱく質
オートミール100gあたりに含まれるたんぱく質は13.7gと、穀類のなかでも多く含まれています。同量の精白米では6.1gなので、2倍以上の含有量です。
たんぱく質は筋肉や皮膚を構成したり、抗体やホルモンの材料となったりと、生命維持に欠かせない栄養素。不足すると体力や免疫力の低下につながるおそれがあります。オートミールを主食にすると、無理なくたんぱく質の摂取量が増やせますよ。(※1,6)
たんぱく質は筋肉や皮膚を構成したり、抗体やホルモンの材料となったりと、生命維持に欠かせない栄養素。不足すると体力や免疫力の低下につながるおそれがあります。オートミールを主食にすると、無理なくたんぱく質の摂取量が増やせますよ。(※1,6)
オートミールが糖質制限ダイエットにおすすめの理由
おすすめの理由
- 主食のなかでカロリーが低い
- 満腹感が得られる
- 便通が良くなる
主食のなかでカロリーが低い
オートミールのカロリーは100gあたり350kcalです。同量で比較すると主食類のなかでも高いのですが、オートミールは1食あたり30gが目安。その場合、1食あたりのカロリーは105kcalです。白米ごはん1食分(150g)は234kcalなので、1食あたりでは、オートミールのカロリーが低いことがわかります。
また、1食あたりでの糖質量は、オートミールは17.9g、白米ごはんは53.4g。オートミールを主食にすることで、大幅な糖質オフが可能です。(※1,2,7)
また、1食あたりでの糖質量は、オートミールは17.9g、白米ごはんは53.4g。オートミールを主食にすることで、大幅な糖質オフが可能です。(※1,2,7)
満腹感が得られる
オートミールは、水溶性食物繊維のはたらきにより、満腹感が続きやすい食品です。水溶性食物繊維には粘性があり、腸内をゆっくり移動するという特徴があります。そのため空腹を感じづらく、食べ過ぎを抑えることができますよ。(※1,8)
便通が良くなる
先述したように、オートミールには、はたらきの異なる2種類の食物繊維が含まれています。腸を刺激して蠕動運動を促す不溶性食物繊維と、便をやわらかくする水溶性食物繊維がありますが、不溶性2:水溶性1の割合で摂ることが、腸の健康を保つ理想的なバランスといわれています。
オートミールには、100gあたり不溶性6.2g、水溶性3.2gと、バランス良く食物繊維が含まれており、ダイエット中の便秘に悩む方におすすめですよ。(※1,9)
オートミールには、100gあたり不溶性6.2g、水溶性3.2gと、バランス良く食物繊維が含まれており、ダイエット中の便秘に悩む方におすすめですよ。(※1,9)
オートミールで糖質制限ダイエットをおこなう際の注意点
注意点
- 食べ過ぎない
- 水分をしっかりと摂る
- バランスの良い食事を摂る
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。