4位 鮭(27票)

Photo by macaroni

9〜10月が旬の鮭は「秋鮭」とも言われ、脂が少なくあっさりとした味わい。身が引き締まっていて、ムニエルやフライ、ホイル焼きなど油を使う料理や蒸し焼き料理に適しています。同じ旬の食材であるきのこ類と合わせてもよいですね。

5位 松茸(26票)

秋の味覚のきのこ類の中でも、松茸は貴重な存在。松茸の芳醇な香りと特有のシャキシャキ、コリコリッとした食感によって、ごはんや汁物などの料理が一層味わい深くなります。松茸は鮮度が命。購入してきたら、香りが抜ける前に調理するのがコツですよ。

6位 かつお(24票)

Photo by macaroni

初夏に獲れるかつおは「初鰹」、秋のかつおは「戻り鰹」と呼ばれ、旬が2回あることで有名なかつお。秋の「戻り鰹」には脂がたっぷりのっていて、とろりとした舌触りを楽しめます。素材を活かすなら、刺身やたたきにする食べ方がおすすめ。合わせる薬味やたれを変えるだけで、アレンジの幅が広がります。

7位 さつまいも(23票)

Photo by 稲吉永恵

甘くてホクホクのさつまいもは、秋の味覚の代表格です。焼き芋や大学芋、さつまいもごはん、天ぷら……と幅広い食べ方で楽しめるのも大きな魅力。さつまいもは種類が豊富なので、ホクホク系、ねっとり系、しっとり系と特徴に合わせて料理するのもおすすめです。

8位 里芋(22票)

Photo by pomipomi

9〜11月に旬を迎える里芋。特有のぬめりと粘り、ホクホクとした食感を楽しめます。年間を通してみられますが、旬の里芋はやわらかくて格別の味です。煮物や汁物に入れるのが一般的ですが、グラタンやサラダなど洋風レシピにもマッチします。

9位 いちじく(21票)

Photo by 稲吉永恵

いちじくは、初夏と秋に旬を迎える果物。秋のいちじくだと、夏のものと比べて小ぶりながら、甘みがぎゅっと凝縮されています。いちじくのおしり部分が開いているものは完熟。割れてしまったものは熟し過ぎなので、食べごろを見極めてくださいね。
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