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成城石井特製スイートポテトをレビュー!
2021年8月26日(木)、成城石井から「成城石井自家製紅はるかのクリーミースイートポテト」が発売されました。
なめからな口当たりが特徴の紅はるかを使い、紅はるかをそのまま焼き芋にしたしっとり生地と、クリームとバターで丹念に炊き上げたなめらかな舌触りの生地がに層になったこだわりのスイートポテトは、成城石井の本気を感じる逸品でした。生地の後半ではさらにおいしく食べるコツをご紹介しています。
なめからな口当たりが特徴の紅はるかを使い、紅はるかをそのまま焼き芋にしたしっとり生地と、クリームとバターで丹念に炊き上げたなめらかな舌触りの生地がに層になったこだわりのスイートポテトは、成城石井の本気を感じる逸品でした。生地の後半ではさらにおいしく食べるコツをご紹介しています。
成城石井「自家製紅はるかのクリーミースイートポテト」
段々と秋も深まり、さつまいもスイーツのまっさかり。そのなかでも、とくにスイーツポテトは欠かせない存在ですよね。
スイートポテトなんてどこも一緒でしょ、と食べる前はたかをくくっていた筆者ですが、とんでもない!成城石井の「自家製紅はるかのクリーミースイートポテト」はブランドの本気が詰まった芋スイーツでした。
スイートポテトなんてどこも一緒でしょ、と食べる前はたかをくくっていた筆者ですが、とんでもない!成城石井の「自家製紅はるかのクリーミースイートポテト」はブランドの本気が詰まった芋スイーツでした。
クリーミースイートポテト最大の特徴は、国産の紅はるかを使い、2層の生地を重ねていること。一般的なスイートポテトはペースト状にしたさつまいもに砂糖や卵、バターを加えて香ばしく焼いて作ります。かなり手が込んだパターンでも、タルト型にスイートポテトクリームを絞って焼く程度。それをなんと成城石井では、芋だけで2層の生地に仕立てているというではありませんか。
気になる材料は、さつまいも、砂糖、卵黄、乳等を主要原料とする食品、バター、本葛粉、みりんなど。葛粉やみりんを使っている点で、ほかのスイートポテトとは違う雰囲気が漂います。
気になる材料は、さつまいも、砂糖、卵黄、乳等を主要原料とする食品、バター、本葛粉、みりんなど。葛粉やみりんを使っている点で、ほかのスイートポテトとは違う雰囲気が漂います。
1層目は紅はるかをそのまま焼き芋にし、なめらかにつぶしたしっとり生地。2層目は紅はるかにバターとクリームを加えて丹念に炊き上げたなめらかな舌触りの生地とのこと。さつまいも本来のおいしさと、スイートポテトらしいクリーミーさを両方一度に味わってほしい、という成城石井の想いが詰まっているのだそうです。
とはいえ、2層がバラバラに分かれてしまったり、固さのバランスが違ってはせっかくの二層仕立てが台無し。固さや味わいのバランスを見ながら、何度も試作が繰り返されたのだそうです。
1パック3個入りで539円、1個当たりのカロリーは153kcalでした。
とはいえ、2層がバラバラに分かれてしまったり、固さのバランスが違ってはせっかくの二層仕立てが台無し。固さや味わいのバランスを見ながら、何度も試作が繰り返されたのだそうです。
1パック3個入りで539円、1個当たりのカロリーは153kcalでした。
ほっこりなめらかクリーミー♪
二層構造を確かめるためカットしてみましたが、よくよく見ないと生地の違いがわからないほどなじんでいましたよ。上の層が焼き芋のしっとり食感、下の層がなめらか食感の生地です。
見た目にはわからなくても、フォークを入れればすぐにわかりました。焼き芋部分はずっしり、なめらか部分はスッとフォークが入ります。そのままほおばるとさつまいもの甘さとバターの香りがふわり。二層の違いがわかるか不安でしたが、ちゃんとわかりましたよ。なめらか生地の舌触りとさつまいも生地の芋感の違いは歴然。もちろんどちらもちゃんとスイートポテトです。
見た目にはわからなくても、フォークを入れればすぐにわかりました。焼き芋部分はずっしり、なめらか部分はスッとフォークが入ります。そのままほおばるとさつまいもの甘さとバターの香りがふわり。二層の違いがわかるか不安でしたが、ちゃんとわかりましたよ。なめらか生地の舌触りとさつまいも生地の芋感の違いは歴然。もちろんどちらもちゃんとスイートポテトです。
余計な香料や甘さはなく、とことんさつまいもを前面に押し出しています。食感だけでこんなに差があるなんて、じっくり味わってみて正解でした。
なめらか生地だけだと重くなりすぎそうですし、焼いも生地だけだとスイートポテト感が薄まりそうなので、二層仕立てにした成城石井の作戦勝ちかもしれません。おそれいりました。
なめらか生地だけだと重くなりすぎそうですし、焼いも生地だけだとスイートポテト感が薄まりそうなので、二層仕立てにした成城石井の作戦勝ちかもしれません。おそれいりました。
リベイクでもっとおいしく!
そのままでも十分すぎるほどにおいしいのですが、食べる際はぜひリベイクをおすすめします。レンジで軽く温めたら、予熱したトースターで焦げ目をつけて完成。たったこれだけの手間をかけるだけで、まるでできたてのようなおいしさを味わうことができますよ。
フォークでカットしてみるとごらんの通り。いもの部分がねっとりとしているのがわかりますか?温めることでさつまいも本来の香りや、バターの風味が際立ち、より一層おいしくいただけました。
成城石井の公式サイトによると、冷たいほうじ茶やアイスストレートティーと合わせるのがおすすめなのだそう。ぜひ試してみてくださいね。
成城石井の公式サイトによると、冷たいほうじ茶やアイスストレートティーと合わせるのがおすすめなのだそう。ぜひ試してみてくださいね。
食べる価値あり、なスイートポテト
小ぶりサイズが3個入りで500円越えとややお高く感じますが、食感や風味の違う2層の生地からなるこだわりのスイートポテトは食べる価値ありの逸品。そのままの味わいとリベイクした味わいもぜひ食べ比べてみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
商品情報
■商品名:成城石井自家製紅はるかのクリーミースイートポテト
■内容量:3個
■価格:539円(税込)
■カロリー:1個あたり153kcal
■販売日:2021年8月26日
■販売場所:全国の成城石井各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。
■内容量:3個
■価格:539円(税込)
■カロリー:1個あたり153kcal
■販売日:2021年8月26日
■販売場所:全国の成城石井各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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