ライター : macaroni 編集部 内山

暮らし・フード&ドリンク担当ディレクター

暮らしにちょっとした変化を。遊び心くすぐるアートグラス

こんにちは、macaroni 編集部の内山です。

良くも悪くも家が大好きで、どちらかというとインドア派の筆者。日々家にいる時間をどう快適にするかを模索しているのですが、最近ハマっているのがアートグラス集めなんです。

リモートワークをしているため、コップでドリンクを飲む機会が増えまして。あるとき「毎日同じグラスで飽きたなぁ」とふと思い、脱マンネリ化を決意。いろいろグラスを探していたときに出会ったのが、アートグラスでした。

Photo by macaroni

とくに暑い時期って透明なグラスに冷たいドリンクを注ぐこと自体に心惹かれたりすると思うんです(夏のビールとか、サワーとかも心踊りますよね)。

ご紹介するのは、じつはほとんどビールグラス。とあるお店のビールグラスフェアでゲットしたものが多いです。ただ、お酒じゃなくても使えるのでいろいろなドリンクを入れています。透明なグラスに描かれたデザインは、ドリンクを注ぐたびに表情が変化したり、なんだかメッセージ性がでたりして面白いんですよね。

本記事では、なかでもお気に入りの3つを紹介します!

1. 不格好な姿に癒される。サラリーマンと麦の海 6oz GLASS

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最初にご紹介するのは、サラリーマンがドリンクに溺れているようなデザインが特徴のグラスです。「最後の手段」というビデオ制作チームがデザインを手掛け、京都のギャラリー兼ショップ「VOU/棒」が生産をしています。

長らく家で仕事しているので、このサラリーマンがリモートワーク中の相棒に。日中サラリーマンの彼は、お茶の海にずーっと入っていますね(笑)。

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日が暮れて仕事が終われば、待ってましたと言わんばかりにサラリーマンはビールの中へ。最近だとオリンピック観戦にも活躍しているグラスです。何とも言えない不格好さに愛着が湧いてしまって、見ているだけで癒されます。

2. たった二文字、されど二文字。終日喫茶的グラス

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こちらのグラスは、シンプルながらメッセージ性の強いデザインに心惹かれて購入しました。販売元「終日的ストア」は、東京の代々木上原にある飲食店「終日one/終日喫茶/終日フラワー」で生まれた商品を販売しています。

シリーズがいくつかあるのですが、一番のお気に入りは「終日喫茶的グラス」。商品名通り、使うだけで喫茶店っぽい雰囲気が出ますし、サワー、ワインなどを入れても良い感じになります。

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ミルク系のドリンクにももちろん対応、何より映えますね!使い勝手の良い形・大きさなので使う頻度も高いです。販売元のお店にはまだ行けていないのですが、コーヒーゼリーのグラスとして使用している写真をSNSで見つけて素敵だったので、筆者も今度試してみたいと思います。

「今日は終日リフレッシュしちゃおっかな〜」といった陽気さがあり、使うたびに体を伸ばして大きなあくびをしたくなる、そんなグラスです。

3. ドリンクによって七変化。ミッケラー神田 グラス

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インパクト抜群なこちらのグラスは、バーガーとクラフトビールのお店「Mikkeller Kanda(ミッケラー神田)」のオリジナルデザインが描かれたもの。

お店のコンセプト通り、筆者もクラフトビールのグラスにぴったりだなと思い購入。ちょっといかつい顔ですが、使っていくと不思議とかわいくみえてくるんですよね(笑)。夜に好きな音楽を流しながらこれで晩酌すると何だか良い雰囲気に♪

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クラフトビールが一番合いますが、ドリンクによって何となく表情が違って見えるんです。そんな楽しみがあるのもお気に入りポイント。

今回はあえて桃のスムージーを注いでみました。ミスマッチ感と、何か不満を言いたげなこの顔がたまりません。イチゴミルクにアイスをトッピングしてもっとミスマッチにしたり、コーラやコーヒーでかっこよくしたりしても良いでしょう。無地のグラスでは得られない面白さがあり、遊び心をくすぐります!

※2021年8月1日現在、公式オンラインショップでこちらの商品は取り扱いがございませんが、ほかのアイテムも素敵なので気になる方は以下のリンクからチェックしてみてくださいね。

よく使うからこそワクワクするものを

ご紹介しきれなかったものもありますが、このグラスはアジア料理にあわせたい、柑橘ジュースにはこれを使いたいという感じで使い分けを楽しんでいます。新しく購入するときは、ワクワク感を大事にしてお迎えするかどうかを決めていますよ。

冬に向けて心躍るマグカップを探しつつ、しばらくこのグラス達とおうち時間を楽しみたいと思います♪

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