◆今回メインで使う、長方形の折敷(縁なし)

①<マイディアライフ>リバーシブル長折敷(1枚) 6,050円(税込) ※販売期間:2021年5月15日(土)〜6月15日(火)、期間限定品のため売り切れの場合あり
今回紹介するコーディネートでメインとして使用する折敷。「万能なテーブルマット」に近い縦280mm×横470mmのサイズ感。一般的なランチョンマットより大きめなので、美しい余白のあるセッティングが実現できます。

◆円形の折敷(縁なし)

②<マイディアライフ>丸折敷 リバーシブルプレイスマット(1枚) 3,080円(税込) ※販売期間:2021年5月15日(土)〜6月15日(火)、期間限定品のため売り切れの場合あり
③<マイディアライフ>丸折敷 リバーシブル36cmプレイスマット(1枚) 4,950円(税込) ※販売期間:2021年5月15日(土)〜6月15日(火)、期間限定品のため売り切れの場合あり
丸折敷は角折敷に比べて、より洋風な印象になります。コーディネートに変化をつけるのにぴったり。

◆正方形の折敷(縁あり)

④<マイディアライフ>ティートレー(1枚) 3,300円(税込) ※販売期間:2021年5月15日(土)〜6月15日(火)、期間限定品のため売り切れの場合あり
四方に立ち上がった縁がついているので、このままトレーにもなる優れものです。スターター(前菜)やティータイムでの使用におすすめ!
そのほか、小さめサイズの正方形・長方形の折敷も使ってコーディネートをしていきます。
さらに注目! なんと、①②③の縁がない折敷を反転させるとリバーシブルに。1枚持っておけば2色が楽しめ、華やかにもシックにもコーディネートできます。フラットな折敷ならではの便利な使い方です!

【実例】洋・和・ティータイムの3シーン別、折敷のコーディネート提案

いよいよ、先ほどご紹介した折敷を使って、和・洋・ティータイムの3シーン別にコーディネートの実例をご提案していただきます。どのシーンにも、メインとして長方形の折敷(①)をベースに敷いてコーディネートしていきます。

◆実例シーン1。ゴールドをアクセントに! 上品で華やかな「洋食のコーディネート」

シルバーを基調に、ゴールドをアクセントに効かせ、「メリハリ」を生かした洋のコーディネート。メインとなる長方形の折敷(①)の上に、サラダを盛り付けた皿をのせた丸折敷(②)、パン皿として小ぶりの正方形の折敷を重ねています。
「パン皿は直径15cmが一般的なサイズですが、それだと意外と大きくて大味なコーディネートになりやすいんです。そこでコツとなるのが、小さな正方形の折敷をパン皿に使うこと。折敷はさまざまな素材とも相性がいいので、例えば、藤のカゴや金属製のお皿にパンをのせても素敵になりますよ」
もう一つのコツは、ガラスのアイテムで異素材をミックスすること。サラダが入ったボウルと奥にあるグラスによってきらめきと抜け感が加わり、よりハイセンスな印象のコーディネートになりますね。
▼コーディネートに盛りつけた、伊勢丹新宿店で買えるフードはこちら
<RF1>アボカドとハーブチキンのグリーンサラダ 432円/100gあたり、<リチュエル ル グラン ド ブレ>フィセル オリーブ 281円(ともに税込) ※販売期間:ともに通年

◆実例シーン2。直線的な美を表現。モダンな「和食のコーディネート」

洋食のコーディネートと同じくメインとなる長方形の折敷(①)をベースに置き、サイズの異なる正方形の折敷を2枚(箸置きと料理)、酒器をのせた長方形の折敷1枚を重ねました。
酒器と箸を置いた折敷はそれぞれ高さがついており、同じ色でも高低差が生まれることでよりドラマティックな印象に。箸置きに見立てた小さい正方形の折敷は、空いたスペースにアミューズを置くこともでき、小皿としても楽しめます。
「和の基本となるのは、直線的なコーディネートです。ナプキンリングもスクエア模様をチョイスし、直線美を意識。美しく酒器や器が並ぶ中で、中央の折敷はやや角度をつけることで単調になりすぎないようにしています。直線のなかにあえて丸い器を置くことで、アクセントとして映えますね」
色彩自体は同系色でまとめた「まとまり」ですが、ナプキンや食べ物が入ることで色数が増え、「メリハリ」の印象に仕上がっています。
「テーブルコーディネートは食べ物がのって完成するもの。印象がどのように変化するかも楽しんでくださいね」
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<スシアベニューK’s>手毬 de ROLL 1,664円(税込) ※販売期間:通年
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