ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

コンビニ3社のカレーパンを徹底比較

Photo by 大山磨紗美

カレーパンは専門店もあるほど、絶大な人気を誇る惣菜パンです。コンビニでも定番商品として販売されていますが、近年そのクオリティーがどんどん上がっています。この記事では、大手3社のカレーパンを徹底比較。ご紹介するのは以下の3種類です。

・セブン-イレブン:やみつきになる!スパイス香るカレーパン 130円(税込)
・ファミリーマート:ファミマ・ザ・カレーパン 130円(税込)
・ローソン:スパイス香るビーフカレーパン 130円(税込)

※順不同

元コンビニ定員でマニアの筆者が、サイズやカロリーなどの基本情報から、カレーの味わいまで詳しくレビューします。

サイズ・重さ・生地の厚さ・カロリーを比較!

Photo by macaroni

サイズ・重さ・カロリー

Photo by 大山磨紗美

重量、サイズともに、ローソンがダントツで1位。続いて、ファミリーマート、セブンイレブンの順になります。カロリーもサイズに比例しており、ファミリーマート、ローソン、セブンイレブンの順になりました。

皮の厚さ

Photo by 大山磨紗美

左からセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン
セブン-イレブンの生地は薄めで全体的に小ぶりな印象ですが、カレーがぎゅっと詰まっており凝縮されています。

ファミリーマートは、生地が一番厚く、カレーとほぼ対比でバランス型。ローソンの生地は中間的ポジションで、やわらかさが印象的でした。

それぞれの味わいは?

ピリッと感じるスパイシーさ「セブン-イレブン」

Photo by 大山磨紗美

3商品のなかで、カレーのスパイスをもっとも感じたのがセブン-イレブンの商品。カレー独特の複雑なスパイスの香りが強く、ピリッとした辛みも感じられます。

皮とのバランスも良くあっという間に完食。 “やみつきになる” という商品名はうなずけます。

食べ応え抜群「ファミリーマート」

Photo by 大山磨紗美

ファミリーマートのカレーパンは、具材の肉がしっかりと残っており、食べ応えがありました。辛いだけでなく、炒めた玉ねぎの甘みもあります。

食べたあとに残るスパイシーさが気持ち良く、脂っこさを相殺してくれるので、飽きずに食べられますよ。
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