まさかの解凍いらず！ローソン「冷凍アップルパイ」は意外にもハイブリッドスイーツだった

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

奥深いコクの「ほたて貝柱だし」が手軽に家庭の味に！

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ローソン冷凍アイテムにアップルパイが仲間入り

Photo by muccinpurin

2021年4月27日（火）、ローソンから新作スイーツ「アップルパイ」が発売されました。

新作スイーツとはいえ今作は、ローソンオリジナルの冷凍食品のアイテム。ストックしておけばいつでもサクサクパイが楽しめる、本格冷凍アップルパイの味わいをご紹介します。

ローソン「アップルパイ」

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「アップルパイ」399円（税込）

ローソンといえばバスチーやどらもっちなど、スイーツを思い浮かべる方も多いはず。ですが昨今、オリジナルの冷凍スイーツにも注目が集まっているんですよ。

実際冷凍コーナーを覗いてみると、冷凍総菜と並んでカッサータやティラミスなど、オシャレなスイーツが。冷蔵スイーツとは違って賞味期限が長いため数日で食べ切る必要がなく、ストックしておけばいつでも食べられるのが魅力ですよね。

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原材料はりんごプレザーブ、小麦粉、マーガリン、カスタードクリーム等。1袋に52gのアップルパイが2個入っています。1個あたりのカロリーは155kcal。おやつにはちょうどいいカロリーかもしれませんね。

えっ！解凍なしですぐ食べられる!?

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さらに注目すべきは、 “冷凍庫から出してすぐ食べられる” という点。スイーツに限らず冷凍食品といえば、冷凍庫から出してレンジで温めたり、トースターで焼くというひと手間が必須。さらに「食べる前日に冷蔵庫に移してひと晩解凍して……」なんてものもよくあります。冷凍食品である以上調理の手間は必須ですが、食べたいときに食べられないというジレンマが。

その点、ローソンのアップルパイはレンジ加熱はおろか、冷凍庫から出してすぐ食べられるというではないですか。まさに食べたくなったらすぐ食べられる、理想のスイーツ！

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パッケージを開けてみると、トレーに入った2個のアップルパイがお目見え。トレーの中央に点線があり、手で簡単に切り離すことができるので、1個だけ食べて残りは再冷凍することも可能です。

さらにアップルパイ表面のツヤを守るため、フィルムをかぶせるという工夫がされていました。形を崩さず、1個ずつ楽しめるよう配慮された包装はとてもありがたいですよね。

アイス風のハイブリッドアップルパイ

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冷凍庫から出してすぐ半分にカットしてみると、りんごがゴロゴロ。あまり隙間なくホイップクリームが詰まっていて、とてもおいしそうでうよ。

パイもしっかりと折って作られているようで、美しい層になっています。

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大ぶりにカットされたりんごはシャリシャリ食感。まるでりんごのシャーベットを食べたいるような、フレッシュ＆ジューシー感がありますよ。シナモンがきいていて香りもよく、冷凍庫から出したばかりにしてはかなり高いクオリティです。

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さすがに冷凍してあるのでパイがサクサク！とはいきませんが、パリパリと層になっていて軽やかな食感。

ホイップクリームとカスタードクリームを合わせたクリームはコクがありながらもしつこすぎず、気温が高い季節にも食べやすいあっさりとした味わいです。時間が経つごとにクリームが溶け、バニラアイスをのせたアップルパイのような味への変化も楽しめ、お得な気持ちになります。