ライター : macaroni 編集部

チーズの糖質は少ない?多い?

チーズは糖質が少ない食品です。しかも高たんぱく質で、カルシウムをはじめとするミネラルも含まれているため、健康的に糖質制限ダイエットをしたいかたにも人気です。

しかし、牛乳由来の糖質が含まれているので、決して糖質はゼロではありません。糖質量はチーズの種類によっても異なるので、種類別にご紹介していきます。(※1)

チーズの糖質は種類によって違う!

チーズの種類ごとの糖質量

種類糖質量
リコッタチーズ6.7g
モッツァレラチーズ4.2g
クリームチーズ2.3g
パルメザンチーズ1.9g
チェダーチーズ1.4g
プロセスチーズ1.3g
(※1)
チーズ100gあたりの糖質量は種類によって異なり、1.3~6.7gです。

糖質が多いと言われる白ごはんは100gあたりの糖質量は35.6gなので、比較してみるとどのチーズも糖質が低い食材であることがわかります。

糖質が少ないチーズは?

もっとも糖質量が少ないのはプロセスチーズです。プロセスチーズとは、熱を加えられていないナチュラルチーズに乳化剤などを加えて加熱し、再び成形したものです。

ピザ用をはじめとする、加熱するととろけるチーズもプロセスチーズです。ほかのチーズに比べると安価で、スーパーでも手に入りやすいですよね。(※1)

糖質が多いチーズは?

一方で糖質が高いのはリコッタチーズやマスカルポーネチーズ。

特にリコッタチーズは、ほかのチーズを作るときに出る乳清(ホエー)を煮詰めて作るため、乳清に溶け出た糖が含まれています。(※1)

糖質制限中にチーズは食べて良いか

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