ライター : ☆ゴン

鮭がメインの献立レシピ7提案

毎日の献立を考えるのに、いつもひと苦労……。おうちでゆっくり考える時間がなく、スーパーで食材を見ながら考える、という方も多いのではないでしょうか。あらかじめ献立が決まっていれば、買い物や料理がはかどるため、節約できた時間でゆったりと食事を楽しめるはず。

この記事では、日本の食卓にはなくてはならならない「鮭」を主菜にして、それに合う副菜と汁物の献立を紹介します。和食だけではなく、調理の仕方によってはおしゃれな洋食に大変身。バリエーション豊かな、鮭の献立レシピ7提案をご覧ください。

「焼き鮭」がメインの献立レシピ

【メイン】焼き鮭

鮭の塩焼きは、日本ではもっとも定番の調理法。魚焼きグリルで両面をこんがりと焼くだけなので、いつでも簡単に作ることができます。

ちょっとアレンジしたいときは、生鮭を薄味でグリルしたあと、香味だれや味噌だれをかけるとまた違った味わいに。脂が多いハラス(腹身)の部位を使用すると、コクのあるおいしさを楽しめます。

【副菜】揚げ出し豆腐

焼き鮭は簡単に作れるので、副菜には少し手のこんだものを合わせるのがおすすめです。片栗粉をまぶしてさっくりと揚げた絹豆腐に、野菜たっぷりのあんをかければできあがり。朝食の場合は焼き鮭と漬物など、副菜のボリュームを抑えて、軽めにすると良いですよ。

【汁物】具だくさん豚汁

焼き鮭と揚げだし豆腐だけでは、夕食にはちょっとボリュームがないかもしれません。そこでぴったりなのが具だくさんな豚汁。

ごぼうやにんじんなどの根菜や豚肉が入っているので、魚料理では物足りない男性でもきっと満足できるはずです。レシピにある食材だけでなく、冷蔵庫に余っている野菜もフル活用しましょう。

「鮭のムニエル」がメインの献立レシピ

【メイン】鮭のムニエル

ムニエルとは、魚の切り身に小麦粉をまぶして、バター焼きにするフレンチの調理法。ひらめやかれいなどの白身魚を使うのが基本ですが、鮭もれっきとした白身魚です。

鮭を牛乳を漬けてからムニエルにすると、魚独特の生臭さを抑えられます。できたて熱々にレモンをギュッと搾って、さっぱりといただく料理です。

【副菜】きのこのマリネサラダ

価格がリーズナブルで手軽に入手できる食材、きのこで作るマリネサラダのレシピ。鮭もキノコも秋が旬なので、相性抜群な組み合わせといえます。

きのこをしんなりするまで蒸し煮したあと、砂糖やワインビネガーでさっと和えるだけ。ワインビネガーがない場合は、おうちにある酢で代用してもOKです。

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