白トリュフ

白トリュフはイタリアが一大生産地です。生産地といっても収穫量は極めて少なく、価格は黒トリュフよりも何倍も高い希少品。旬の季節は10〜12月の秋冬で、毎年アルバで開催されるトリュフ祭には、たくさんの観光客が訪れます。

白トリュフは生で食べられることが多く、食感は黒に比べてしっとりしてやわらかめ。香りは、バターやにんにく、動物、アーモンドの匂いなど、人によって違いますが、黒よりも芳醇だとされます。

トリュフの味と香りが知りたい!

味・食感

トリュフは高価な食材なので、さぞかし絶品の味わいだと誰もが期待するはず。しかし、そう思って食べてみると、ほとんどの人が「あれ?」と首をかしげます。そうです。サクッとした食感はあるものの、味はあまり感じません。

味覚や感じ方は人それぞれですが、味がないという意見が多いのは間違いない事実。そんな味がないものを、なぜ高級フレンチで使うのでしょうか?実はトリュフは味ではなく、香りを楽しむ食材だから。日本の松茸と同じ、といえばわかりやすいでしょうか。

香り

トリュフは味ではなく香りを食べるもの、といっても過言ではないほど、香りが大切なのです。人は視覚や匂いがなければ、なにを食べているか判別できません。つまり、香りも味わいのひとつだということ。

そんな香りを楽しむために、グルメがレストランに集うのです。すでに紹介したように、トリュフの香りはじつに複雑。黒と白の種類が異なるだけでも、香りがまったく違います。これだけは実際に食べてみなければわかりませんね。

トリュフの基本的な食べ方

スライス

香りが命のトリュフは、それ自体が主役になることはありません。そのため、メイン料理の香りや風味付けに使われることが多く、とくに肉料理との相性抜群。スライスしたものを生や軽くソテーして、トッピングすると、香りとともに食感も楽しめると評判です。

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