2. 焼いて。りんごとアングレーズソースのグラタン仕立て

アングレーズソースは、フルーツにかけるだけでもデザートになります。こちらはりんごにアングレーズソースをかけて、バーナーで表面を焼くグラタン仕立て。バーナーの代わりに、トースターでさっと焼くのもOKですよ。ひと手間かけてりんごを凍らせると、冷やあつなおいしさが楽しめます。

3. フランスの伝統菓子。ウフアラネージュ

「ウフアラネージュ」とは、メレンゲを加熱して固め、アングレーズソースで食べるフランスのデザート。淡雪のようなふわふわなメレンゲが、濃厚なアングレーズソースによく合います。メレンゲもアングレーズソースも、冷蔵庫でよく冷やしておくと、いっそうおいしくいただけますよ。

4. ソースは熱くても冷やしてもOK。抹茶スフレ

ふわしゅわ生地のスフレとアングレーズソースは、相性が抜群です。こちらはアングレーズソースを豆乳で作るため、ややあっさりめ。抹茶スフレのほろ苦さをソースの甘味やコクが引き立ててくれます。ソースは温かくても冷たくても合うので、スフレの泡がしぼむ前にどうぞ。

5. 湯せんなら失敗しにくい!バニラババロア

アングレーズソースにホイップクリームを混ぜると、ババロアができますよ。こちらはアングレーズソースを、湯せんで加熱するレシピ。直火にかけるよりも火の入り具合が和らぐため、お菓子作り初心者の方でも失敗しづらいですよ。そのまま食べても、フルーツソースをかけて食べてもおいしいです。

火加減が決め手!アングレーズソースをマスターしよう

シンプルな材料ながら、作るときにコツのいるアングレーズソース。ぼそぼそにならないよう、丁寧に加熱することが大切です。火入れするには直火または湯せんにかける方法があり、お菓子作り初心者の方やうまく作れない方は、湯せんの方法で試してみてください。

いつものおやつやフルーツにかけるだけで、お店のような仕上がりに。アングレーズソースをマスターして、おいしく活用してみてくださいね。

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