上手に使うポイント

セラミック包丁の短所のほとんどは軽さと弾性のなさに起因しています。明確な弱点があるので、金属製三徳包丁のようなオールマイティに使えるものと同じようには考えない方がよいでしょう。そんなセラミック包丁をどうすれば上手に使いこなせるのか。

使いどころを分けてしまえばいいのです。やわらかい野菜やお肉、魚などはセラミック包丁で切り、硬いもの、重いものには金属製の包丁を使う。それぞれの包丁の長所を活かして下ごしらえする。これが頭の良いやり方です。

セラミック包丁の研ぎ方

長切れのするセラミック包丁ですが、長く使っていればだんだん磨耗していきます。ただ、セラミックはとても硬い素材なので、ふつうの砥石では研ぎ直しができません。しかし、最近では家庭用のダイヤモンドシャープナーがあるのでそちらで研いでいきましょう。特に電動のものは簡単に研ぎ直しできておすすめです。

おすすめセラミック包丁3選

商品 最安値 その他のリンク 材質 サイズ 重さ 刃渡り

京セラ(Kyocera)

セラミックナイフRモデル シェフズナイフ 180mm

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¥3,900(税込)

ブレード材質:セラミック ハンドル材質:ポリプロピレン

24 x 79 x 383 cm

93g

180mm

フォーエバー(Forever)

FOREVER 櫻セラシリーズ 超滑性セラミック包丁 白刃 (美セラ両刃) 160mm RW-16B

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¥3,011(税込)

ブレード材質:セラミック ハンドル材質: ポリプロピレン

278×43×20mm

82g

160mm

パール金属

セラミック 包丁 165mm

楽天
¥1,980(税込)

ブレード材質:セラミック ハンドル材質: ABS樹脂

幅45×全長280mm

95g

16.5mm

うまく使い分けて快適料理生活を♪

セラミック包丁の特徴は何と言っても軽いので扱いやすいこと。一方かけやすい性質を持っていますが、重い食材や硬い食材を切るときは金属製の包丁と使い分けるだけ!かしこく使い分けていろんなレシピに挑戦しましょう!
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