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ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

“揚げないパン粉”で作る「ヘルシーフライ」がおすすめすぎる！
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目次

冷凍保存が便利！バナナを冷凍するメリット

輪切り、丸ごと、潰した冷凍バナナとバナナ

Photo by 稲吉永恵

完熟のおいしさをキープできる

バナナは、「シュガースポット」が出て甘味が増してくると、どんどん熟成が進んでいきます。冷凍保存することで、完熟のおいしさをキープできますよ。保存期間も長くなるため、お好みのタイミングで冷凍するのがおすすめ。冷凍しておけば、食べごろのバナナのおいしさを楽しめますよ。

常温よりも長もち！冷凍バナナの栄養

冷凍バナナのメリットは、常温保存よりも、バナナの栄養を長期間保存できることです。

バナナは、熟成の段階によって、栄養素の質や量が変化し、期待できるはたらきも異なります。しかし、バナナを常温に置いておくと、どんどん熟成が進み、ちょうどよい時期を逃してしまいがち。そのため、バナナは好みの熟成のタイミングで冷凍するのがおすすめです。

冷凍するときに、できるだけ栄養素の量をキープするには、バナナをスライスするか、つぶして厚みを薄くするのがポイント。凍るまでの時間を短くすることで、冷凍によるダメージを抑え、栄養素の損失を最小限に抑えられます。（※1,2）
「バナナ」の効果を活かす食べ方を管理栄養士が解説！おすすめレシピ6選も

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甘くておいしいバナナ、家に常備している方も多いのでは？身近な果物ですが、美容や健康に役立つ効果があるのかどうか気になりますよね。この記事ではバナナを食べるメリットや、おすすめの食べ方を解説します。おいしいだけでなく、バナナの栄養を活かせるレシピも必見です！

黒くならない。バナナの冷凍保存方法

丸ごと保存する方法

バナナ丸ごとをラップに包んでフリーザーバッグに入れたもの

Photo by 稲吉永恵

バナナを丸ごと保存するときは、皮をむいてからラップで包みフリーザーバッグに入れます。皮が付いたまま冷凍すると皮をむきづらくなるため、あらかじめ皮をむいておくのがおすすめ。割り箸を刺してから冷凍すれば、溶かしたチョコレートをかけて手軽にチョコバナナを楽しめますよ。

ひと口大に切って保存する方法

輪切りにしたバナナをラップで包んだもの

Photo by 稲吉永恵

すぐに解凍したいときは、ひと口大に切って保存すると便利です。バナナは、輪切りにカットしたらラップに並べてぴったりと包みましょう。
輪切りバナナをフリーザーバッグに入れたもの

Photo by 稲吉永恵

ラップに包んだバナナをフリーザーバッグに入れて、空気を抜いて密封します。冷凍庫に入れてください。凍ったままヨーグルトにトッピングしたりスムージーに加えたりと、使い勝手がよいですよ。

変色しにくい！潰して保存する方法

バナナをラップに挟んで潰す様子

Photo by 稲吉永恵

バナナは潰してから保存すると、空気にあまり触れずに冷凍できるため変色しにくいです。バナナの皮をむいてからラップで挟んで、手で押さえて潰しましょう。
潰したバナナをフリーザーバッグに入れたもの

Photo by 稲吉永恵

潰したバナナをラップでぴったり包んでから、フリーザーバッグに入れます。空気を抜いて密封し、冷凍庫へ入れてください。潰して冷凍したバナナは使いやすく、ジュースにしたりアイスクリームにしたり、焼き菓子に入れたりするのに重宝しますよ。
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