店舗情報

9. 上野「珈琲王城」

Photo by クリソー王(@910ksk911)

「王城ソーダ」650円「ブルーハワイ」750円(100円でアイス追加)
赤羽と同じくお酒好きだけではなく、喫茶店好きも集まる上野。「珈琲王城」では王城ソーダにアイスをトッピングしてクリームソーダにするんです。

店内のレトロな雰囲気やソファカバーの色味に、王城ソーダの紫がよく映えますよ。

クリームソーダには珍しい紫色を提供

クリソー王さん:
昭和の喫茶店というイメージにぴったりな空間でいただく裏メニュー的な一杯。純喫茶が多い上野では緑のクリームソーダは多く見かけるますが、紫はかなりレアだと思います。王道もいいけどちょっと冒険もしてみたい…そんな人におすすめ」

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想像以上に奥が深い、クリームソーダの世界

Photo by クリソー王(@910ksk911)

「旅する喫茶」より/現在は販売されていないメニューがございます
「子どもの頃に初めて飲んだ炭酸ジュースがメロンのクリームソーダ。緑色に輝くソーダにアイスとさくらんぼ……その姿は本当に綺麗で、好きなものを詰め込んだ夢のようなジュースでした。今でもクリームソーダを飲むとテンションが上がります」と語るクリソー王さん。今ではどんどん進化するクリームソーダを探すのが、ライフワークになっているようです。

たしかに今回紹介してくださったのは、どれも個性豊かなものばかり。お店によってグラスの形や色合い、トッピングされる具材も違うんですね。わたしたちが想像していた以上に奥が深い世界なんだと気づかされました。

みなさんもぜひ、クリームソーダの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

文:井上はるな(macaroni 編集部)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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