クレソンをおいしく食べるには?

編集部「収穫後の保存はどうするのがよいですか?」

龍さん「先ほどもお話したとおり、屋内栽培のものは菌に弱いので栽培したらできるだけすぐに食べていただきたいです。基本的に保存は利かないんですよ」

編集部「採れたての新鮮な状態をいただくのがベストということですね」

龍さん「そうですね。ちなみに、このクレソンの育て方で三つ葉も同じように育てられますよ」

編集部「たしかにクレソンと三つ葉ってどこか似ていますよね。どちらもよく、肉料理に添えられているイメージがあります」

龍さん「メインディッシュの味を引き立ててくれる、縁の下の力持ち的なポジションという共通点がありますかね。じつは僕もクレソンってちゃんと食べたことがないんですよね。どうしても添え物のイメージが強くて(笑)」

編集部「そうなんですか!?おすすめの食べ方を伺いたかったのですが……(笑)」

龍さん「クレソンは、健康に必要な17種類の栄養素を含む野菜ランキングで堂々の100点満点かつ1位をとったことがある野菜だそうですよ!そしてその栄養価を得るためには生で食べるのが一番効果的だそうです。なので、ぜひ生で食べてください!スムージーに入れてもいいかもしれませんね」

編集部「なるほど!今回もとても勉強になりました」

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<クレソンの育て方まとめ>
1. 土耕栽培ならバーミキュライト、水耕栽培はスポンジを使うのがおすすめ
2. 発芽時は20度をキープ
3. 栽培時は10~20度で
4. 常に窓際で日光を当てる
5. 水やりはたっぷりと
6. 菌には弱いと心得て、水耕栽培の場合は1~2か月で収穫

寒さに強く、ご家庭にある物でスペースも使わず簡単かつ手軽に育てることができるクレソン。菌に弱いという注意点さえ押さえれば、この時期でもグングン成長し、使いたいときに収穫できる便利なハーブということがわかりました。

毎日の成長を見守りつつ、自分で育てた植物との生活をぜひ楽しんでみてください。

取材・文/鎌上織愛
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